来年の、星野富弘さんのカレンダーが届きました。
毎年、楽しみなんです。
どの絵も、添えられた詩も、わたしの心を元気づけてくれます。
今回は、どんな詩画かな――と、一枚一枚めくってみる。
すると、ある言葉に目が止まった。
『 この花は この草にしか咲かない
そうだ 私にしかできないことがあるんだ 』
絵は、その辺に生えてるような「草」、そしてその「小さな花」。
生き生きと咲いているんです。
¥100で買った目覚まし、ちゃんと動くんだけど、
色が白と黒だけで、
長針も短針も、タイマーの針も黒。
夜明け前の暗がりの中、寝ぼけまなこでは、いま何時か見にくい。
なんとかならんかなぁ。。
何日か考えて、修正液で白く塗ってみようと思いついた。
透明のカバーを吸盤で取り外し、
タイマーの針を白くし、乾かして、
その上から赤いマジックを塗った。
これで完璧 パッと時刻が見えるようになったよ。
ほん~の小さな小さなことですけど、
考えて、思いついて、やってみる、
こんな過程がおもしろい。