NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

立春間近(1月27日)

2008年01月28日 | 間伐
恵那では街中でも最低気温が-7℃を記録しています。
今が寒さのピークでしょう。
ですから山に入って一番最初にする仕事が焚火です。
どんなに寒くても焚火の火はしっかりと身体を温めてくれます。

今日はまだ手付かずの部分を間伐しました。
林内が凍っているために足元が滑りやすく安定した姿勢を保つのに苦労しました。
今日の作業で予定していた森林の全体に一通りの間伐作業が行き渡りました。
しかしまだ予定した数の間伐は出来ていません。
もう一通り全体に間伐を実施する必要があります。

作業を終えて尾根筋をぐるっと歩いて全体を見回すと、林内が随分気持ちの良い環境になって来た事を実感します。
しかしまだもう少し間伐する必要があります。

夜明けが早くなり日差しに力強さが戻って来ました。
もう直ぐ立春です。
春がやって来ます。

東濃牧場から見た恵那山と中央アルプスです。
コメント
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