NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

こども森の健康診断(7月19日)

2008年07月22日 | 間伐
梅雨が明け、夏休みが始まった初日の7月19日にNPO土岐川・庄内川サポートセンター主催の「土岐川・庄内川源流の森こども森の健康診断」が開催されました。
清洲市の親子17組と透水試験担当の中部大学学生さん、自然観察指導員の方、恵那市・清洲市行政関係者、総勢60人近くが恵那市鍋山の現流域に足を踏み入れました。
森の健康診断は5組のチームを編成して、「美濃の森造隊」メンバーはチームリーダーとして参加しました。



こども森の健康診断は、今まで我々が体験した大人を対象とした森の健康診断とは大分勝手が違いました。
こども達は大人とは違うところに興味を示しますし、全てを噛み砕いて解りやすく説明するのに思わぬ苦労がありました。
しかし、概ね楽しく賑やかな健康診断となりました。



その後「美濃の森造隊」が間伐を行った鍋山の現場に移動し、森の木陰での昼食と間伐や玉切りの見学と体験を行いました。

この日は時間に追われて子供達にとっては大急ぎの森での体験でした。
次の機会があればもっとゆっくりと森の恵みを味わう時間に出来ればと思います。

猛暑の中、関係者の皆さん御疲れ様でした。
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