NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

賑やかな春(4月11、12日)

2009年04月15日 | 間伐
名古屋では桜の花が散り、葉桜の季節を迎えようとしています。

地面に落ちた花びらは吹き寄せられて側溝に流されようとしています。

街中の木々はどこか不自然で窮屈そうです。

林道入り口の間伐地から見た鍋山です。
桜が満開になりました。




畑の土手を歩いていると足元に小さな花を見つけました。
オオイヌノフグリとスミレです。
新しいデジカメに慣れていなくてアップのピントが外れてしまいました。




こんな物まで見つけました。
筍です。
ちょっと大きくなりすぎて取るのは止めにしました。


林道入り口の間伐地はほぼ作業が終わりかけています。
光が入るようになったせいか、成長が旺盛になったせいなのか、乾燥のせいなのか、コケで緑がかっていたヒノキの皮が剥がれて茶色の皮が現れようとしています。


間伐作業を終えての帰り道、桃の花を見つけました。
向こうに見えるのは笠置山です。




春の野山には美しくて不思議な生命に溢れかえっています。

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