NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

キノコ狩りにはまだ早い (9月24日)

2011年09月26日 | 間伐
「森とくらし隊」のメンバーを迎えての間伐講習です。

午前中は伐倒、枝払い、玉切りをし、午後から集材の予定でした。
しかし、山に上がる前に柘植さんからもうキノコが出始めているという話を聞かされ、おまけにキノコ図鑑まで貸してもらったので、急遽午後はキノコ狩りに予定を変更。
現場を登って尾根を向こう側に少し下ると、いかにも何かが見つかりそうな雰囲気がある自然林に入りました。
空気の匂いも変わってきました。

しかし、慣れない者達だけの前にはキノコはおいそれとは姿を表してくれないようです。
やっとホウキタケらしきキノコを見つけて持ってきた図鑑で調べて見ましたが、違うようです。

夢中にさせてくれますが、キノコ狩りは難しい。
キノコの代わりにドングリを見つけ、株から幾つもの幹が出ていることからここは薪炭材を採取した二次林であると観察したりして森の散策を終えました。
10月にはもう一度ここに来て、キノコを探したいと思います。

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