ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

大統領の執事の涙

2014年03月06日 | 本と映画
実話に基づく映画。
人種差別の中を生き抜いた黒人執事の人生。


職場であるホワイトハウスでの仕事、歴代大統領に仕え信頼されてきた。
アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、ニクソン、フォード、カーター、レーガン
それぞれの時代で、歴史が動く瞬間を見続けながらの仕事。
だが、家庭においての父親としての苦悩もある。


ふと自分の子供の頃のテレビや雑誌を思い出した。
特にケネディ家のキャロラインの屈託のない子供らしさ、豊かなアメリカに憧れていた。
ケネディ大統領が銃弾に倒れた時の事を思い出し、危険で怖いと思った。
その頃は、人種差別がどれほどのものか、本当のところわかってなかった。

この映画で、少しは理解出来たかもしれない。
そして、誇りを持って忠実に働くことに感動する。
コメント (1)

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