みるみる会員の正田さんから、隠岐研修会での「三葉虫」ワークショップのレポートが届きました。
≪隠岐研修会について≫
来年(平成30年)は、隠岐の島町で島根造形教育研究大会隠岐大会が開催されます。
この研究大会に向けて、隠岐郡の先生方や小中学生、保護者、地域の方々の造形教育に対する啓発研修とすることを目的に、
昨年度に引き続き隠岐にて夏季研修を開催しました。
「夏季研修会 IN 隠岐」
主催:隠岐郡教育研究会造形部会、後援:島根県造形教育研究会
協力:ART COMMUNICATION IN SHIMANEみるみるの会
8月3日(木) 島前・島後の2会場で開催
<海士町中央公民館>14:00~16:30
(1) ワークショップ(子ども対象)「『三葉虫の化石』にさわって みよう・考えよう・話そう・きこう」
講師:三重県総合博物館 館長 大野照文
<隠岐島文化会館>13:20~17:00
(1) 講義 「みる」ことから始まる「発見」そして「コミュニケーション」
講師:京都造形芸術大学 教授 福のり子
(2) ワークショップ(教員対象)「アートカードで鑑賞授業!」
担当:みるみるの会 金谷直美
8月4日(金)10:00~12:00、13:30~16:00
<海士町中央公民館>
(1)講義 「-生き延びるために-」
講師:京都造形芸術大学 教授 福のり子
(2)ワークショップ(子ども対象)「アートカードであそぼう!」
担当:みるみるの会 金谷直美 (※(1)講義と平行して開催)
(3) ワークショップ(子ども対象)「夏休み宿題お助け大作戦!」
担当:みるみるの会 春日美由紀
8月3日(木)
島前会場<海士町中央公民館>14:00~16:30
(1) ワークショップ(子ども対象)
「『三葉虫の化石』にさわって みよう・考えよう・話そう・きこう」
講師:三重県総合博物館 館長 大野照文 氏
参加者:海士町の各小学校放課後児童クラブの児童 16人 兄弟1人 保護者1名
放課後児童クラブの指導員2名
中央公民館に到着した子どもたちから大きな声で「こんにちは!」と挨拶の声が聞こえました。参加者がそろったところで、講師の大野先生の紹介をし、ワークショップを始めました。大野先生も、簡単な自己紹介ともに「今日の謎をみんなで解いてほしい。」とミッション開始です。
1.配られた化石をスケッチして、気づいたことをメモしてみよう!
「今日はみんなと一緒に考えながら、ある生き物について謎を解き明かしていくぞぉ。みんなは、三葉虫という生き物を知っているかな。」大野先生の呼びかけに対して、「恐竜の時代に生きとったやつ。」「大昔の生き物~。」と一部の子どもが反応を返します。参加している子どもの中には興味津々で目を輝かす子もいれば、4月に小学校に入学したばかりの子もいて、これから何が始まるのか少しばかり不安そうな子もいるといった様子。
そこで、大野先生が「これから三葉虫の化石を配るから、よぉ~くみてスケッチしてごらん。スケッチして気づいたことは、メモに残そう。」と子どもたちに近づきながら気さくに話しかけると、子どもたちと大野先生との心の距離も近づくようでした。順番に化石が配られると、子どもたちはスケッチにとりかかったり、友だちに配られた化石までのぞき込んだりと、徐々にリラックスモードになってきました。
大野先生ワールドに引き込まれつつ、子どもたちは本来もっている好奇心がスイッチオン!
2.三葉虫の体のつくりを確認しよう!
三葉虫のスケッチをおおむね終えると、1つのグループが前に出てきて、大野先生と三葉虫の体のつくりについて話しながら前のホワイトボードにスケッチを描いていきました。大野先生は子どもたちの意見を丁寧に聞きとり、その意見がみんなに届くようにホワイトボードの前で解説しながら大きく三葉虫のスケッチを描いていきました。
「足の数はね27本だったよ。」「僕は25本だったよ。」「ここがふくらんでたよ。」と前に出てきた子どもたちは、化石から発見したことを話したくて、話したくて、うずうず…。だけど、友だちが話し始めたら自分とは違う意見にもしっかり耳を傾けられる子どもたち。
すばらしい!!
3.謎解き1「三葉虫はどんな生き物の仲間かな?」
三葉虫の化石から体の特徴を確かめ終えると、次は、三葉虫は何の生き物に似ているのか、グループで話合いをしました。「ワラジムシ」「ザリガニ」「ダンゴムシ」「トンボ」などなど、海や陸の生きる生きものの名前がたくさん出ました。「うんうん。」「あっ、そうかぁ。」「○○にも似とるよ。」一人一人が意見を発表し、それがきっかけでさらに意見が飛び交います。海士町の子どもたちは、友だちの意見をどんどん吸収していきながら自分の経験や考えとつなげている様子でした。
子どもたちの頭の中では、化石の三葉虫がぐるぐると走り回ったりしているのでしょうか。
4.謎解き2「三葉虫の目にはどんな特徴があったのかな?」
さぁ、次の謎解きです。三葉虫がどんな生き物の仲間か分かったところで、三葉虫の目はどんな特徴をもっていたのか考えることになりました。引率している児童クラブの指導員も子どもたちと一緒に話合いです。三葉虫を現代の生き物と比べて考えていた子どもたちは、硬い殻や足をもつ節足動物や昆虫の目に近い特徴をもつだろう、という予想をたてる子が多くいました。昆虫博士が何人もいて、「トンボのようにたくさん目がある。」「六角形の目がいくつもつながっているよ。」と発表が続きます。
「どれくらい見えるのかな?」という大野先生の質問に「体の後ろまで見えると思うよ。」という返事がありました。
普段見られない友だちの様子から、指導員やまわりの子どもたちも、改めて一人一人のよさを互いに発見した様子でした。
5.謎解き3「三葉虫はどうやって天敵から身を守っていたのかな?」
いよいよ、三葉虫の生態に迫る質問です。グループでさらに話し合うこと10分。
「丸まって固まるよ。」「敵を早く見つけて逃げる。」「土の中にもぐるよ。」「腰アタック(攻撃)するよ。」「においを出して、敵が嫌がっている間に逃げるんだ。」などなど。
そこで、大野先生が最初の三葉虫とは違う三葉虫の化石を取り出し、みんなで確かめ合うことになりました。
多くの子が言っていた「体を丸めて身を守る三葉虫」は実際にいるのでしょうか。子どもたちはこれから何が出てくるのかドキドキで、大野先生の手元から目が離せません。
その後、大野先生の手からはたくさんの「巨大ダンゴムシのような三葉虫の化石」が出てきました。予測が当たり、みんな大興奮です!!
何度も化石を触って丸まっている様子を確かめる子。紙の上で転がして逃げる様子を想像している子。丸まり具合をじっと見つめる子。自分の予測をそれぞれの感じ方で確かめていました。
さらに「目をのばしている三葉虫」や「とげをいっぱいもっている三葉虫」の化石も見て、三葉虫もそれぞれのタイプで天敵からの逃げ方が違っていたということを学びました。天敵アノマロカリスにふんする大野先生から「三葉虫になって逃げてみよう!」と言われると、子どもたちは目を伸ばしてすばやく逃げようとし、その姿は古代の三葉虫さながらでした。
最後に「三葉虫はどうやって成長していくのかな?」という問いに、昆虫のさなぎが成虫に変わる時の脱皮の様子を思い起こしながら、三葉虫になりきって脱皮ダンスを楽しみました。最初は、なかなか出にくそうに手を動かしている子どもたちも、最後は大きく腕を伸ばして、からを脱ぎきった三葉虫のようでした。
大野先生ふんするアノマロカリスから何度も逃げたがる子や脱皮ダンスを繰り返しリクエストする子どもたちの様子は、今まで自ら考え、友だちとの学び合いで得た「生きた知識」を体で表現しているようでした。
このように「生きた知識」は、新学習指導要領がめざす「主体的・対話的で深い学び」から生まれるものであり、子どもたちにとってこれからの学びの中でも科学的な思考の基礎となることでしょう。食い入るように化石を見つめ、真剣に友だちの意見を聴く海士町の子どもたちと出会い、すばらしい時間を参加者のみなさんとともに過ごさせていただきました。自然いっぱいの中で、多くの大人たちと関わりながら育っている海士町の子どもたちが、「みて・考えて・話して・聴く」という学びの過程を体験する中で、未来を力強く生きていってくれるのではないかと思いました。
海士町教育委員会平木教育長様をはじめ海士町教育委員会の皆様のご協力のおかげで、たくさんの子どもたちの笑顔に出会うことができ、素晴らしい研修会となりました。また大野先生には大変多忙なスケジュールの中、出雲市教育研究会の研修講師に引き続き、隠岐研修会にも携わっていただき多くを学ばせていただきました。関係者の皆様に心よりお礼申しあげます。
☆参加した子どもたちの感想☆
・さんようちゅうのからだをさわってみて、でこぼこしていた。
・かせきをみてびっくりしました。
・かせきをみたりさわったりしました。わたしは、さわって上がぼこぼこになっていてびっくりしました。
・いろいろのかせきがみられてうれしかったです。いろいろなだっぴとかいろいろおぼえてたのしかったです。
・またいってみて、つぎは三ようちゅうのちがうかせきをさわったりみたりしてみたいです。
・だっぴやすなのなかから目をだしたり、いっぱいとげがあることとかわかってうれしかったです。
・もんだいがぜんぶできてうれしかった。
・またかせきのことをしりたいです。
・かせきがかめのこうらみたいにかたかったから、たてのようでした。
・三葉虫という動物になかまがいたとはしらなかった。
・今日おしえてもらった生き物の名前ととくちょうを教えてもらうとき、とてもわかりやすくて、よくわかりました。たのしかったです。また行きたいです。よくわかってうれしかったです。
≪お知らせ≫みるみるの会の月例鑑賞会について
9月9日(土)14:00~ 浜田市世界こども美術館にて
楽しくおしゃべりをしながら、作品を深く味わうことができますよ。
みなさんのご参加をおまちしております!
≪隠岐研修会について≫
来年(平成30年)は、隠岐の島町で島根造形教育研究大会隠岐大会が開催されます。
この研究大会に向けて、隠岐郡の先生方や小中学生、保護者、地域の方々の造形教育に対する啓発研修とすることを目的に、
昨年度に引き続き隠岐にて夏季研修を開催しました。
「夏季研修会 IN 隠岐」
主催:隠岐郡教育研究会造形部会、後援:島根県造形教育研究会
協力:ART COMMUNICATION IN SHIMANEみるみるの会
8月3日(木) 島前・島後の2会場で開催
<海士町中央公民館>14:00~16:30
(1) ワークショップ(子ども対象)「『三葉虫の化石』にさわって みよう・考えよう・話そう・きこう」
講師:三重県総合博物館 館長 大野照文
<隠岐島文化会館>13:20~17:00
(1) 講義 「みる」ことから始まる「発見」そして「コミュニケーション」
講師:京都造形芸術大学 教授 福のり子
(2) ワークショップ(教員対象)「アートカードで鑑賞授業!」
担当:みるみるの会 金谷直美
8月4日(金)10:00~12:00、13:30~16:00
<海士町中央公民館>
(1)講義 「-生き延びるために-」
講師:京都造形芸術大学 教授 福のり子
(2)ワークショップ(子ども対象)「アートカードであそぼう!」
担当:みるみるの会 金谷直美 (※(1)講義と平行して開催)
(3) ワークショップ(子ども対象)「夏休み宿題お助け大作戦!」
担当:みるみるの会 春日美由紀
8月3日(木)
島前会場<海士町中央公民館>14:00~16:30
(1) ワークショップ(子ども対象)
「『三葉虫の化石』にさわって みよう・考えよう・話そう・きこう」
講師:三重県総合博物館 館長 大野照文 氏
参加者:海士町の各小学校放課後児童クラブの児童 16人 兄弟1人 保護者1名
放課後児童クラブの指導員2名
中央公民館に到着した子どもたちから大きな声で「こんにちは!」と挨拶の声が聞こえました。参加者がそろったところで、講師の大野先生の紹介をし、ワークショップを始めました。大野先生も、簡単な自己紹介ともに「今日の謎をみんなで解いてほしい。」とミッション開始です。
1.配られた化石をスケッチして、気づいたことをメモしてみよう!
「今日はみんなと一緒に考えながら、ある生き物について謎を解き明かしていくぞぉ。みんなは、三葉虫という生き物を知っているかな。」大野先生の呼びかけに対して、「恐竜の時代に生きとったやつ。」「大昔の生き物~。」と一部の子どもが反応を返します。参加している子どもの中には興味津々で目を輝かす子もいれば、4月に小学校に入学したばかりの子もいて、これから何が始まるのか少しばかり不安そうな子もいるといった様子。
そこで、大野先生が「これから三葉虫の化石を配るから、よぉ~くみてスケッチしてごらん。スケッチして気づいたことは、メモに残そう。」と子どもたちに近づきながら気さくに話しかけると、子どもたちと大野先生との心の距離も近づくようでした。順番に化石が配られると、子どもたちはスケッチにとりかかったり、友だちに配られた化石までのぞき込んだりと、徐々にリラックスモードになってきました。
大野先生ワールドに引き込まれつつ、子どもたちは本来もっている好奇心がスイッチオン!
2.三葉虫の体のつくりを確認しよう!
三葉虫のスケッチをおおむね終えると、1つのグループが前に出てきて、大野先生と三葉虫の体のつくりについて話しながら前のホワイトボードにスケッチを描いていきました。大野先生は子どもたちの意見を丁寧に聞きとり、その意見がみんなに届くようにホワイトボードの前で解説しながら大きく三葉虫のスケッチを描いていきました。
「足の数はね27本だったよ。」「僕は25本だったよ。」「ここがふくらんでたよ。」と前に出てきた子どもたちは、化石から発見したことを話したくて、話したくて、うずうず…。だけど、友だちが話し始めたら自分とは違う意見にもしっかり耳を傾けられる子どもたち。
すばらしい!!
3.謎解き1「三葉虫はどんな生き物の仲間かな?」
三葉虫の化石から体の特徴を確かめ終えると、次は、三葉虫は何の生き物に似ているのか、グループで話合いをしました。「ワラジムシ」「ザリガニ」「ダンゴムシ」「トンボ」などなど、海や陸の生きる生きものの名前がたくさん出ました。「うんうん。」「あっ、そうかぁ。」「○○にも似とるよ。」一人一人が意見を発表し、それがきっかけでさらに意見が飛び交います。海士町の子どもたちは、友だちの意見をどんどん吸収していきながら自分の経験や考えとつなげている様子でした。
子どもたちの頭の中では、化石の三葉虫がぐるぐると走り回ったりしているのでしょうか。
4.謎解き2「三葉虫の目にはどんな特徴があったのかな?」
さぁ、次の謎解きです。三葉虫がどんな生き物の仲間か分かったところで、三葉虫の目はどんな特徴をもっていたのか考えることになりました。引率している児童クラブの指導員も子どもたちと一緒に話合いです。三葉虫を現代の生き物と比べて考えていた子どもたちは、硬い殻や足をもつ節足動物や昆虫の目に近い特徴をもつだろう、という予想をたてる子が多くいました。昆虫博士が何人もいて、「トンボのようにたくさん目がある。」「六角形の目がいくつもつながっているよ。」と発表が続きます。
「どれくらい見えるのかな?」という大野先生の質問に「体の後ろまで見えると思うよ。」という返事がありました。
普段見られない友だちの様子から、指導員やまわりの子どもたちも、改めて一人一人のよさを互いに発見した様子でした。
5.謎解き3「三葉虫はどうやって天敵から身を守っていたのかな?」
いよいよ、三葉虫の生態に迫る質問です。グループでさらに話し合うこと10分。
「丸まって固まるよ。」「敵を早く見つけて逃げる。」「土の中にもぐるよ。」「腰アタック(攻撃)するよ。」「においを出して、敵が嫌がっている間に逃げるんだ。」などなど。
そこで、大野先生が最初の三葉虫とは違う三葉虫の化石を取り出し、みんなで確かめ合うことになりました。
多くの子が言っていた「体を丸めて身を守る三葉虫」は実際にいるのでしょうか。子どもたちはこれから何が出てくるのかドキドキで、大野先生の手元から目が離せません。
その後、大野先生の手からはたくさんの「巨大ダンゴムシのような三葉虫の化石」が出てきました。予測が当たり、みんな大興奮です!!
何度も化石を触って丸まっている様子を確かめる子。紙の上で転がして逃げる様子を想像している子。丸まり具合をじっと見つめる子。自分の予測をそれぞれの感じ方で確かめていました。
さらに「目をのばしている三葉虫」や「とげをいっぱいもっている三葉虫」の化石も見て、三葉虫もそれぞれのタイプで天敵からの逃げ方が違っていたということを学びました。天敵アノマロカリスにふんする大野先生から「三葉虫になって逃げてみよう!」と言われると、子どもたちは目を伸ばしてすばやく逃げようとし、その姿は古代の三葉虫さながらでした。
最後に「三葉虫はどうやって成長していくのかな?」という問いに、昆虫のさなぎが成虫に変わる時の脱皮の様子を思い起こしながら、三葉虫になりきって脱皮ダンスを楽しみました。最初は、なかなか出にくそうに手を動かしている子どもたちも、最後は大きく腕を伸ばして、からを脱ぎきった三葉虫のようでした。
大野先生ふんするアノマロカリスから何度も逃げたがる子や脱皮ダンスを繰り返しリクエストする子どもたちの様子は、今まで自ら考え、友だちとの学び合いで得た「生きた知識」を体で表現しているようでした。
このように「生きた知識」は、新学習指導要領がめざす「主体的・対話的で深い学び」から生まれるものであり、子どもたちにとってこれからの学びの中でも科学的な思考の基礎となることでしょう。食い入るように化石を見つめ、真剣に友だちの意見を聴く海士町の子どもたちと出会い、すばらしい時間を参加者のみなさんとともに過ごさせていただきました。自然いっぱいの中で、多くの大人たちと関わりながら育っている海士町の子どもたちが、「みて・考えて・話して・聴く」という学びの過程を体験する中で、未来を力強く生きていってくれるのではないかと思いました。
海士町教育委員会平木教育長様をはじめ海士町教育委員会の皆様のご協力のおかげで、たくさんの子どもたちの笑顔に出会うことができ、素晴らしい研修会となりました。また大野先生には大変多忙なスケジュールの中、出雲市教育研究会の研修講師に引き続き、隠岐研修会にも携わっていただき多くを学ばせていただきました。関係者の皆様に心よりお礼申しあげます。
☆参加した子どもたちの感想☆
・さんようちゅうのからだをさわってみて、でこぼこしていた。
・かせきをみてびっくりしました。
・かせきをみたりさわったりしました。わたしは、さわって上がぼこぼこになっていてびっくりしました。
・いろいろのかせきがみられてうれしかったです。いろいろなだっぴとかいろいろおぼえてたのしかったです。
・またいってみて、つぎは三ようちゅうのちがうかせきをさわったりみたりしてみたいです。
・だっぴやすなのなかから目をだしたり、いっぱいとげがあることとかわかってうれしかったです。
・もんだいがぜんぶできてうれしかった。
・またかせきのことをしりたいです。
・かせきがかめのこうらみたいにかたかったから、たてのようでした。
・三葉虫という動物になかまがいたとはしらなかった。
・今日おしえてもらった生き物の名前ととくちょうを教えてもらうとき、とてもわかりやすくて、よくわかりました。たのしかったです。また行きたいです。よくわかってうれしかったです。
≪お知らせ≫みるみるの会の月例鑑賞会について
9月9日(土)14:00~ 浜田市世界こども美術館にて
楽しくおしゃべりをしながら、作品を深く味わうことができますよ。
みなさんのご参加をおまちしております!
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