「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

工場見学デビュー

2012年05月03日 | 小さな旅

五か月の長男を連れての工場見学、キッコーマンの次は、雪印メグミルクです。

建物に入ると、まず牛のお出迎え。

こちらはゴールデンウイーク中でも動いているので、稼働中のラインが見えます。当たり前ですが、牛は毎日乳を搾るので、工場も年間365日稼働しているそうです。今回は、紙パックのジュースが充てんされてケースに入れられるところや、給食用の牛乳がラインを次々と流れていくところを見ることができました。やはり、工場見学は、製造ラインが動いているところを見ることができるととても楽しいです!

この工場では、牛乳だけでなく、ヨーグルトやジュース、カップのコーヒーも作ってるようです。牛乳パックをリサイクルした帽子も置いてありました。きようび、どこの工場でも、リサイクル・廃棄物削減に力を入れていますね。

最後には、作りたて?の牛乳が紙コップ1杯配られます。一時間近く、アップダウンがある建物の中を歩き回った後だったからか、作りたてだったから?か、美味しく頂きました。さらに、そのあとは、毎日骨太、おなかにやさしい牛乳、脂肪分カット牛乳、コーヒー牛乳などの加工乳(牛乳に脱脂粉乳やバターなどの乳製品を加えたもの)、乳飲料も少しずつ味見させてくれます。

最後には、ジュースを2本ずつ、赤ちゃんの分まで3セットもらいました。なかなか面白く、美味しい体験でした。

 

 


醤油工場見学に行った

2012年05月03日 | 小さな旅
ゴールデンウイークらしくお出かけ、ということで、満五カ月になった長男を連れて、千葉県野田市にあるキッコーマンの醤油工場と、雪印メグミルクの牛乳工場の見学に行きました。
 
小さい子がいるからと、なかなか今まで出かけられなかったのですが、自分で動くようになると目が離せなくなるし、今は離乳食も考えなくてよいので、このタイミングで近場に出かけようと考えました。
 
ゴールデンウイークの谷間の平日と言うことで、品川から車で1時間ほどで到着。まずはキッコーマンの「ものしり醤油館」を見学します。野田市の駅前には、キッコーマンの工場群が立ち並び、ほのかに甘い発酵臭が漂っている気がします。
 
残念ながら工場のラインは休日で稼働しておらず、撮影も不可、でしたが、巨大な機械で、大豆を蒸し、麹(キッコーマン菌というのがあるらしい)を作って混ぜ、塩水と合わせたもろみを発酵させ、世界最大の圧搾機で濾し絞る行程を案内してくれます。
 
最後に、お決まりの卓上醤油瓶をお土産にもらって終わりですが、面白いのは、併設のカフェで次のような味見ができます。
 
・冷ややっこに3種類の醤油をかけて味比べ(無料)
・せんべい焼き体験(210円)
・生醤油うどん(150円)
・もろみ入り豚汁(150円)
・醤油ソフトクリーム、醤油豆乳ソフトクリーム(各250円、ミニ150円)
 
冷ややっこに、丸大豆、薄口、塩分50%カットの3種類をつけて食べ比べると、確かに、各醤油の色と味の違いが分かります。
  
 
生醤油うどんと豚汁もなかなか味わい深いです。特に生醤油は、火入れしない限定品とのこと。フレッシュな香りが楽しめます。
 
醤油ソフト、もろみ醤油ソフトもほのかに醤油が香り、おいしかったです。

せんべい焼きはしませんでしたが、卓上コンロで自分で焼いて、醤油をつけて食べるようです。
 
もちろん5カ月の長男は、大人しく寝ていたので、さっぱりおぼえていないと思いますが、工場見学デビューとしては、まずまずでしょうか。。。