おごっそう家でランチの後は、山あいの上芦川集落を散策。道が細く、アップダウンも激しいですが、鳥の声と川のせせらぎをき背景に、昔からの家並みや狭い集落独特の看板を見ながら、のんびり歩きます。抱っこして散策している間に、息子も寝息を立て始めました。

集落の一番上には、半年前のイベントで植樹したもみじの苗木が、半年ほどで2倍くらいに成長していたほか、その時一緒に植えた芝桜も花を咲かせていて、着実に根付いているのを感じました。

帰り路、植樹の時に一緒に木を植えたおばあちゃんのお宅に、ふらっとご挨拶に立ち寄ってみました。残念ながらおばあちゃんはお留守でしたが、お家の方がとても 温かく対応してくれて、「まあかわいい!」と息子も抱っこしてくれました。
こういう小さな集落では、赤ん坊を連れていると、多くの人が声をかけ、抱っこしてくれるのがとても温かく感じます。息子も、心地よかったのか、誰に抱かれてもお利口にしていました。
集落の保育園では、八重桜が満開でした。こういうところでは待機児童の問題なんてないんだろうなあ。。。

ちなみに、その夜家に帰ったら、植樹の時のおばあちゃんから、わざわざお電話をいただきました。突然ふらっとお邪魔しただけなのに、温かいお言葉をかけていただき、感謝です。