マーケティング・コミュニケーションを通じて、観光振興や地域活性化をコーディネートする方のお話を聞く機会があった。聞いたお話を自分なりにまとめると、
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●ブランドとは、その地域の価値を明快に伝え、かつ品質を保証する「差別化」であり、
その手段として、CI(コーポレート・アイデンティティ)戦略やシンボルマークやキャッチコピーなどを
用いた、マーケティング・コミュニケーション戦略がある。
●問題解決のために、ブランディングの視点で、商品の魅力を高める。そのように考えれば、マーケティ
●問題解決のために、ブランディングの視点で、商品の魅力を高める。そのように考えれば、マーケティ
ング戦略も明確になる。
●CIとは、うわべだけ良くするのではなく、中身をしっかりとして、品質を保証できる仕組みを整えること。
●行政の場合、そのためには、縦割りや前例主義にとらわれない斬新な発想や、何を目指し、民間に何を求めるかという明快さが必要。
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などなど。
これを聞いて思ったのは、自分の生き方やファッション、ブログやツイッターの発信についても、「ブランディング」や、目的を明確にした「マーケティングコミュニケーション戦略」が必要では、ということ。
例えば、自らの振る舞いや、自らの書いた文章は、人・地域・自然との「つながり」の重要性を示すに十分だろうか。
随時見直してみたい。