「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

肉食系福井県民?

2012年08月15日 | 福井のミミより情報

ランキング好きの福井県民ですが、肉に対する世帯当たりの年間支出金額が多いようです。
ソーセージ、コロッケ、やきとり、カツレツは全国1位だそうです。

名物ソースかつ丼、をはじめ、街中で「かつ丼」をよく目にすることからも、納得できます。

また、全国チェーンの焼鳥屋「秋吉」の本店が福井にあることから、
焼き鳥の一人当たり消費額は、4206円で全国1位で、全国平均の1863円を大きく凌駕しています。
クリスマスには、丸焼きチキンの代わりに。「秋吉で」ということろもあるようです。。。

 


売り場から感じる季節感と地域色

2012年08月15日 | 福井でのすろーらいふ

お盆の時期にスーパーに行くと、仏花やお供えはもちろん、
帰省する子供や孫を迎えるためのオードブルやお刺身などがならび、
帰省とは無関係な我が家も、なんとなくそのような季節なんだと感じました。

ところで、福井は市の中心部から車で10分も離れると田んぼが見えることもあり、
市街地とその近郊に農産物直売所がたくさんあります。
なかには、収穫された野菜をふんだんに総菜やジェラートを売っているお店もあります。

この時期は、メロン、スイカが終わり、キュウリ、カボチャなど、ウリ科の野菜がたくさん並ぶのですが、
かなりの面積を占めているのが、黒瓜やかわず瓜といった、今まで見たこともないウリ。
どうやら漬物にするようですが、どのように食べたらよいか分からず、なかなか手が出ませんでした。

先日、妻が直売所で調理方法を聞き、黒瓜にチャレンジしてみました。
何のことはなく、皮をむいて、細く切って、塩で揉んで浅漬けにする、という予想通りの展開でした。
食べてみると…まあ、あっさりとおいしい、瓜の漬物です。

それ以来、我が家では、キュウリより安いので、キュウリの代用品として黒瓜を多用しています。