今日も一乗谷遺跡では、祭が行われており、戦国時代絵巻行列や火縄銃大会をみることがてます。
福井各地の古民家を移築した おさごえ民家園。
福井市街地からもほど近い足羽山周縁にあり、
高台から町が見渡せる気持ち良い場所です。
こちらの民家の庭先で、そばまきをやるイベントがありました。
庭先の畳8畳分のスペースに、もみがらや石灰を混ぜ、
もっこで耕した後にそばの実をばらばらと捲き、
軽く土をかぶせて終了です。
これで順調にいけば、70人分くらいのそばが作れるそうです。
特に申し込みもなく、ふらっと立ち寄れるようになっていますが、
参加人数は、我々含めて、4,5組といったところでしょうか。
茅の吹き替えの費用をねん出するためにも、入場者数を増やしたいのだが、
どのようなイベントをやればよいか…と係員の方も頭を悩ましていました。
お月見、お正月飾り作りとか、昔の生活体験はいろいろとやっているようですが、
市の施設だけにいろいろと制約もあるよう…なかなか難しいですね。
とりあえず、10月にそばの花を見て、脱穀&粉ひき、そばうちなどもあるようですので、
次回を楽しみにしています。