パリのノートルダム大聖堂といえば、2019年4月の火災でその尖塔が焼け落ちてしまい、世界的なニュースになりましたね。1か月後にパリ転勤の辞令を受けるまでは他人事でしたが…。
先日、パリの中心部まで行く機会があったので、近くに行って様子を見てみました。セーヌ川から、Saint-Michel橋越しに見えますね。後ろに聳え立っていたはずの尖塔はありませんが。橋げたには、橋を作ったナポレオン3世の「N」が見えます。
手前の地方裁判所の建物も立派です。
こちらはパリで一番古い橋Pont-Neuf。でも名前の意味は「新しい橋」。
初夏の陽気だからか、カフェが開いていないからか、セーヌ川沿いではたくさんの人がお茶をしていました。
2024年のパリ五輪には、ノートルダム寺院の新たな塔が姿を見せるのでしょうか。残念ながらしばらく目にすることはなさそうですが。