「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

ノートルダム寺院

2021年05月08日 | パリに暮らして~in paris
パリのノートルダム大聖堂といえば、2019年4月の火災でその尖塔が焼け落ちてしまい、世界的なニュースになりましたね。1か月後にパリ転勤の辞令を受けるまでは他人事でしたが…。
 
先日、パリの中心部まで行く機会があったので、近くに行って様子を見てみました。セーヌ川から、Saint-Michel橋越しに見えますね。後ろに聳え立っていたはずの尖塔はありませんが。橋げたには、橋を作ったナポレオン3世の「N」が見えます。

手前の地方裁判所の建物も立派です。

こちらはパリで一番古い橋Pont-Neuf。でも名前の意味は「新しい橋」。

初夏の陽気だからか、カフェが開いていないからか、セーヌ川沿いではたくさんの人がお茶をしていました。
 
2024年のパリ五輪には、ノートルダム寺院の新たな塔が姿を見せるのでしょうか。残念ながらしばらく目にすることはなさそうですが。