ルーアンのこじんまりとしていながらも見どころが多かったです。
まずは何といってもノルマンディー公国の中心だったころの名残を感じさせる古い街並み。
旧市街の中にある大時計もシンボル的存在。
ジャンヌダルク教会の前のビュー・マルシェ広場には、フランスで一番古い、
1345年から営業しているレストランもあります。
裁判所の建物も趣があります。
街の中心に威容を誇る大聖堂は言うまでもなく荘厳。
透かし彫りが見事なサンマクルー教会は「石の芸術」とも言われるようです。
サンマクルー教会の中庭は、中世には人口の1/3が感染してなくなったと言われたペスト(黒死病)の死体を安置する場所だったようです。今では、柱に彫られたねこのミイラや、さりげなく飾られた髑髏にその痕跡が偲ばれます。
サントゥアン教会も絵になります。
美術館も趣があるし・・。
やはり圧巻は大聖堂堂!
夜も素敵でした。