10月初旬の日曜日、農と食の町・池田町での郷土料理のワークショップに参加しました。
廃校になった小学校を利用し、郷土の伝統料理を次世代に伝えていこうという活動をしているおばちゃんたちから、お料理を教わります。メニューは、こごみの胡麻和え、茄子の辛し和え、ウドのきんぴら、ずいき(里芋の茎)の煮物など、地域の産物がたっぷり。
2歳の息子も、みんながやっていることをやりたがりました。包丁を使わせる訳にもいかないので、里芋の茎を割いたり、小豆ご飯を冷ましたりする作業など、息子でもできそうなことを地元のおばちゃんが見つけてやらせてくれました!
それでもさすがに1時間と持たず、調理室を飛び出し、おばちゃんたちに紛れて手持無沙汰だったパパも子供の相手に。廃校内をいろいろと体験し、音楽室の木琴を勝手に借りて鳴らしたりしていました。
そうこうしているうちにご飯が出来上がり、広い校庭を見下ろす音楽室をお洒落に衣替えしていただきます。郷土色と彩り豊かな食卓となりました。
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