先日の大雪の翌日、冬の「森のようちえん」のイベントがあり、福井市美山の森に雪遊びに行きました。
まずスノーシューを履いて、誰も歩いていない森の雪の上を歩いて行きます。長靴だと、柔らかい雪の中にハマってしまう(福井では「ゴボる」と言います)のですが、スノーシューだと「かんじき」のように力が分散されるのか、ゴボらずに歩くことができます。
子どもはすぐに「疲れた、抱っこ―」と言いましたが、他の子供が歩いているのを見せたり、「もうすぐそり遊びできるよ」となだめたりしてなんとか15分ほど山を登りました。そして斜面でのそり遊び。最初は怖そうな表情でしたが、意外と怖がらずに何度も滑っていました。
その後、平らな所まで戻って、今度はアイスクリーム作り。プラスチックのボールの中に牛乳と三温糖、バニラエッセンスを入れ、隙間に雪を詰めます。
その後、そのボールをみんなで10分ほど雪の上で転がすと…冷やされてアイスクリームが出来上がりました!
結構雪の上で運動したので、冷たいアイスが美味しかったです!
息子に「何が楽しかった?」と訊いても、「アイス!」と言ってました…。
福井ならではの外遊び、できるだけ多く体験させたいものです。