1/21にさすがアメリカ!と米国産牛肉の話を書きました。
香港ではスイフト・ビーフ社の食肉処理工場からの牛肉に輸入を禁じている骨が
混入していたとして、同社からの輸入を当面停止すると発表しました。
同工場は、日本が米国産牛肉の輸入再開を決定した昨年12月に、農水省と
厚生労働省が特定危険部位の除去など輸出条件が守られているかどうか査察
した11施設のうちのひとつだそうで、またしても米国の管理体制のずさんさが
明らかになった形です。
この手のニュースが出た時によく目にするのが
『健康への影響もないとしている。』という企業サイドの回答。
この言葉を耳にする度に 何か嫌ーな気分になるのです。
直近では日本航空が機内食で米国産牛肉を使用していた件とか。
一体いつまでの健康への影響がないことを保障してくれるのか?
変異型クロイツフェルトヤコブ病は若年層で発症するのが特徴とはいえ、
幼児がその年齢に達するのは20年くらい後の話。
そんな先のことを見通してコメントしているとは思えないし
自分が当事者になったら、単なるクレーマーって感じもするけれど、
会社に一筆書いてもらわないと安心できないかも
公的に有効な念書って、どんなものがあるのかな~
だって本当に健康に影響がないと思っているんだったら、企業側もそれなりの
書類が出せるよね?、とニュースを見る度に突っ込みたくなってしまいます。
実際はもし万が一発病しても、『関連性が見られなかった』とばっさり
切り捨てられるんでしょうが。。。
『健康への影響もないとしている。』という言葉を聞くと、無責任さを
表明しているような印象を受けて、気分が悪くなってしまいます。
☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:
香港が牛肉輸入再停止 骨混入で米食肉大手製品 (共同通信) - goo ニュース
【香港13日共同】香港特別行政区は13日までに、米食肉大手スイフト・ビーフ社から輸入した牛肉に、輸入を禁止している骨が混入していたため、同社の製品の輸入を再び停止した。
食物環境衛生署の声明によると、10日夜、香港空港の食物検疫所で骨がついているのを発見したという。
香港は昨年12月に約2年間に及んだ米国からの牛肉輸入停止措置を解除。牛海綿状脳症(BSE)の病原体のたまりやすい脳などの特定危険部位を除去した月齢30カ月以下の骨なしの牛肉に限って、輸入を再開していた。
日航子会社、乳幼児用の機内食に米国産牛肉 (読売新聞) - goo ニュース
日本航空の子会社「JALウェイズ」の米グアム発の路線で、乳幼児用の機内食に、使用を自粛している米国産牛肉が一部、混入していたことが10日、わかった。
日航によると、米国産牛肉が混入していたのは、グアム発の成田、関西、名古屋行き各便で出した乳幼児用(生後9か月以上、2歳未満が対象)のミートスパゲティ。日航が今年1月に混入に気づくまで、約10か月にわたって計約5200食を提供していた。
混入したのはコロラド州の精肉会社が販売したひき肉で、グアムの食品会社が調理・加工し、日航に納入。日航では社内調査の結果、BSE(牛海綿状脳症)の病原体がたまる特定危険部位の混入はなく、健康への影響もないとしている。
香港ではスイフト・ビーフ社の食肉処理工場からの牛肉に輸入を禁じている骨が
混入していたとして、同社からの輸入を当面停止すると発表しました。
同工場は、日本が米国産牛肉の輸入再開を決定した昨年12月に、農水省と
厚生労働省が特定危険部位の除去など輸出条件が守られているかどうか査察
した11施設のうちのひとつだそうで、またしても米国の管理体制のずさんさが
明らかになった形です。
この手のニュースが出た時によく目にするのが
『健康への影響もないとしている。』という企業サイドの回答。
この言葉を耳にする度に 何か嫌ーな気分になるのです。
直近では日本航空が機内食で米国産牛肉を使用していた件とか。
一体いつまでの健康への影響がないことを保障してくれるのか?
変異型クロイツフェルトヤコブ病は若年層で発症するのが特徴とはいえ、
幼児がその年齢に達するのは20年くらい後の話。
そんな先のことを見通してコメントしているとは思えないし

自分が当事者になったら、単なるクレーマーって感じもするけれど、
会社に一筆書いてもらわないと安心できないかも

公的に有効な念書って、どんなものがあるのかな~

だって本当に健康に影響がないと思っているんだったら、企業側もそれなりの
書類が出せるよね?、とニュースを見る度に突っ込みたくなってしまいます。
実際はもし万が一発病しても、『関連性が見られなかった』とばっさり
切り捨てられるんでしょうが。。。
『健康への影響もないとしている。』という言葉を聞くと、無責任さを
表明しているような印象を受けて、気分が悪くなってしまいます。
☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:
香港が牛肉輸入再停止 骨混入で米食肉大手製品 (共同通信) - goo ニュース
【香港13日共同】香港特別行政区は13日までに、米食肉大手スイフト・ビーフ社から輸入した牛肉に、輸入を禁止している骨が混入していたため、同社の製品の輸入を再び停止した。
食物環境衛生署の声明によると、10日夜、香港空港の食物検疫所で骨がついているのを発見したという。
香港は昨年12月に約2年間に及んだ米国からの牛肉輸入停止措置を解除。牛海綿状脳症(BSE)の病原体のたまりやすい脳などの特定危険部位を除去した月齢30カ月以下の骨なしの牛肉に限って、輸入を再開していた。
日航子会社、乳幼児用の機内食に米国産牛肉 (読売新聞) - goo ニュース
日本航空の子会社「JALウェイズ」の米グアム発の路線で、乳幼児用の機内食に、使用を自粛している米国産牛肉が一部、混入していたことが10日、わかった。
日航によると、米国産牛肉が混入していたのは、グアム発の成田、関西、名古屋行き各便で出した乳幼児用(生後9か月以上、2歳未満が対象)のミートスパゲティ。日航が今年1月に混入に気づくまで、約10か月にわたって計約5200食を提供していた。
混入したのはコロラド州の精肉会社が販売したひき肉で、グアムの食品会社が調理・加工し、日航に納入。日航では社内調査の結果、BSE(牛海綿状脳症)の病原体がたまる特定危険部位の混入はなく、健康への影響もないとしている。