緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

日々の発見と思いのあれこれなど

ささやかな足跡 春夏編

2018年01月31日 | 写真
ここのところ、カメラ教室の課題に必死で、ブログの更新もお休みしてました。
合同展に出す写真は、結局納得いくものが撮れず、最初に先生に見せたものにしました。

カメラ教室ではもう一つ課題があり、それは写真集を一冊作ること。
本の大きさはA4サイズで、中に10点以上自分の作品を入れること。

これもどのような物を作るか迷いました。
4月から撮りためた写真の中から、庭で見つけたものを中心にまとめてみました。
綺麗な花などは平凡なので止めて、昆虫やら何やらで個性的にまとめました。

写真集の作り方も、自由に任されています。
差し込み式のファイルに、撮った写真を印刷して入れていくとかでも良いとか。
私は色々考えて、ネットで制作する会社を探してフォトブックを利用することにしました。
フォトブックというのは個人向け写真集制作サービスのことです。
結局それが安上がりで綺麗にできるみたいだからです。

たとえば印刷は、学校のプリンターを使えるし、写真用紙も学校にあります。
ただ以前、学校で印刷したところ、色があまりにも悪かったのです。
暗いところなど黒く塗りつぶされていました。
なぜそうなるのか分かりません。
同じプリンターで綺麗に印刷している人の方が多かったのです。
調整に苦労するより、その時は家のプリンターで印刷して提出しました。

今回も学校のプリンターで苦労したり、結局家のプリンターを使う羽目になるくらいなら、フォトブックを頼もうと思ったわけです。
家で印刷すると用紙は貰えますが、枚数が多いのでインク代だけでも馬鹿になりません。
それを考えるとフォトブックの方が安いのです。
出来栄えは、それこそ出来上がってみないことには分からない怖さはあります。

以前、ある大手の会社でフォトブックを作った時、印刷が良いとはどうしても思えませんでした。
今回は違う会社で頼みましたがどうなることか。
今回頼んだ会社と同じ会社で作った人が、出来上がった写真集を持ってきていましたが、綺麗に印刷されていました。
1月中に注文すると割引があるので、何とか1月中間に合わせるべく頑張り、注文を出しました。

先日の講義では写真の見せ方やタイトルの付け方を学び、フォトブックの作成に大いに参考にさせてもらいました。
余白の重要性やタイトル次第で写真の印象が変わることなど。
要するにセンスが問われます。

フォトブックとは別に、一連の写真を纏める面白さを知ったので、カメラ教室に通い始めてからの自分の足跡を写真で纏めてみました。

以前にアップした写真もありますが、今回初めての写真や、以前の写真の前後に撮った写真もあります。
タイトルは「ささやかな足跡」で春夏編です。

個々の写真にタイトルは付けず、撮影場所と撮影月だけ記します。



大阪城 4月






京都植物園 5月




海遊館 6月




淀川河川敷 6月






高野山 8月




阪急グランドビル 8月




嵯峨野トロッコ列車 8月

ささやかと言うのもおこがましい、私の足跡です。