京都で遅いランチを終えて一路彦根城へ。
この旅行について、行く前に茶道の先生とお話していました。
先生自身、旅行好きで、私の旅行話にも毎回興味津々のご様子でした。
今回の旅行で、先生のお勧めは彦根城博物館でした。⇒ここ
収蔵品が素晴らしいとのことです。
それと、とても美味しい茶席用の銘菓「埋れ木」があるとも。⇒これ
要するに、お土産として買って帰らないといけないのだなと推察しました 💦
埋れ木という名についても、彦根城15代藩主井伊直弼が若き日を過ごした詫び住まい「埋木舎(うもれぎのや)」からとられたと聞かされました。
桜田門外の変で殺された大老井伊直弼は13代藩主の14男で、父親が隠居してから庶子として生まれており、養子に行く当てもなく、元藩主の子とはいえ、生涯芽が出そうにない境涯にあったようです。
それで自らの住まいに「埋木舎」と名付けたとか。
それで私は、旅行では、できれば博物館に入り、銘菓「埋れ木」を買って帰りたいと思っていたのでした。
彦根城の駐車場から彦根城へ、登城の為にお堀の横を歩きます。
観光用でしょうか。屋形船が通っていきます。
彦根城と紅葉。
お城に来たからには本丸の天守閣の一番上まで登らないわけにはいきません。
急階段をいくつも登り、なんとか最上階まで行きました。
帰りは、同じツアーの人達と一緒に帰りました。
私も含め、皆さん帰り道がはっきり分からず、迷子になりそうになっていたのでした。
インフォメーションのような場所で博物館に入れるか聞いたところ時間的に無理でした。
で、今回の旅行では博物館は断念、次回行くことがあれば天守閣には登らず博物館の見学をしたいです。
実は今回の旅行のメーンイベントは、彦根城横にある庭園、玄宮園の紅葉ライトアップだったのでした。
ですが、以前にも書きましたが、私はライトアップに興味がない人。
今回はなかったですがプロジェクションマッピングなんかも好きではないです。
正直、玄宮園も昼間にゆっくりと廻って、お茶室でお抹茶も味わってみたかったです。
ホテルは彦根城のすぐ横の彦根キャッスルスパ&リゾートでした。
ライトアップを観に行く前に夕食です。
これに天麩羅やら吸い物やらデザートが付きます。
どれもとても美味しくて、大豆アレルギーの人も満足するメニューでした。
夕食後、玄宮園へ。
行く途中、お堀の石垣と白塀に井伊家の家紋が映し出されていました。
玄宮園です。
背景にお城が見えます。
玄宮園は池泉回遊式庭園で、池に4つの島が作られていて、島の紅葉が水面に鏡のように写し出されるのです。
私のもう一つの目的、銘菓「埋れ木」を買う事ですが、ホテルの売店では3つ入りと6つ入りしか売っていませんでした。
「埋れ木」は、基本、茶席のお菓子ですから、6日くらいしか持たず、また一般家庭でたくさん食べるものではないのです。
でも、それでは茶道教室に持っていくには少なすぎます。
翌朝は9時出発でしたので、ホテルの外の店で買う時間もありません。
それをホテルの人に言うと、製造元に言って9時までにホテルに15個入りを持ってきてくれることになりました。
感謝でした。
この旅行について、行く前に茶道の先生とお話していました。
先生自身、旅行好きで、私の旅行話にも毎回興味津々のご様子でした。
今回の旅行で、先生のお勧めは彦根城博物館でした。⇒ここ
収蔵品が素晴らしいとのことです。
それと、とても美味しい茶席用の銘菓「埋れ木」があるとも。⇒これ
要するに、お土産として買って帰らないといけないのだなと推察しました 💦
埋れ木という名についても、彦根城15代藩主井伊直弼が若き日を過ごした詫び住まい「埋木舎(うもれぎのや)」からとられたと聞かされました。
桜田門外の変で殺された大老井伊直弼は13代藩主の14男で、父親が隠居してから庶子として生まれており、養子に行く当てもなく、元藩主の子とはいえ、生涯芽が出そうにない境涯にあったようです。
それで自らの住まいに「埋木舎」と名付けたとか。
それで私は、旅行では、できれば博物館に入り、銘菓「埋れ木」を買って帰りたいと思っていたのでした。
彦根城の駐車場から彦根城へ、登城の為にお堀の横を歩きます。
観光用でしょうか。屋形船が通っていきます。
彦根城と紅葉。
お城に来たからには本丸の天守閣の一番上まで登らないわけにはいきません。
急階段をいくつも登り、なんとか最上階まで行きました。
帰りは、同じツアーの人達と一緒に帰りました。
私も含め、皆さん帰り道がはっきり分からず、迷子になりそうになっていたのでした。
インフォメーションのような場所で博物館に入れるか聞いたところ時間的に無理でした。
で、今回の旅行では博物館は断念、次回行くことがあれば天守閣には登らず博物館の見学をしたいです。
実は今回の旅行のメーンイベントは、彦根城横にある庭園、玄宮園の紅葉ライトアップだったのでした。
ですが、以前にも書きましたが、私はライトアップに興味がない人。
今回はなかったですがプロジェクションマッピングなんかも好きではないです。
正直、玄宮園も昼間にゆっくりと廻って、お茶室でお抹茶も味わってみたかったです。
ホテルは彦根城のすぐ横の彦根キャッスルスパ&リゾートでした。
ライトアップを観に行く前に夕食です。
これに天麩羅やら吸い物やらデザートが付きます。
どれもとても美味しくて、大豆アレルギーの人も満足するメニューでした。
夕食後、玄宮園へ。
行く途中、お堀の石垣と白塀に井伊家の家紋が映し出されていました。
玄宮園です。
背景にお城が見えます。
玄宮園は池泉回遊式庭園で、池に4つの島が作られていて、島の紅葉が水面に鏡のように写し出されるのです。
私のもう一つの目的、銘菓「埋れ木」を買う事ですが、ホテルの売店では3つ入りと6つ入りしか売っていませんでした。
「埋れ木」は、基本、茶席のお菓子ですから、6日くらいしか持たず、また一般家庭でたくさん食べるものではないのです。
でも、それでは茶道教室に持っていくには少なすぎます。
翌朝は9時出発でしたので、ホテルの外の店で買う時間もありません。
それをホテルの人に言うと、製造元に言って9時までにホテルに15個入りを持ってきてくれることになりました。
感謝でした。
いつもながら、みどりさんのフットワークの軽やかさには脱帽です。
紅葉は勿論、お宿の夕食も美味しそう。この頃大したものを食べて
いないので・・・。ごっくんです。
埋れ木は上品でおいしい和菓子ですね。以前、抹茶風味のものを戴きました。
長く常任講師を務めてきた研究会に「埋れ木会」がありました。01年に「萌え木会」と名称変更しましたが、およそ四半世紀でピリオドを打ちました。
会の最初のネーミングの由来は、やはり彦根所縁のものでした。
6年ほど前に私も彦根を訪ねました。かんぽで投宿しました。コロナ禍で旅は遠のいております。
みどりさんが羨ましいですよ。
今宵これにて。今回のURLは彦根繋がりに。
中高年男性も数人参加していました。
埋れ木、私も茶道教室でいただきました。
茶道でいただくものとホテルの人に言っていたので抹茶味でないものでした。
>この頃大したものを食べていないので・・・。ごっくんです。
お食事は大切ですよ。栄養のある美味しいものを召し上がってください。
と、人には言うものの、私も最近は手抜きです(笑)。
25年も研究会が続くなんて凄いですね。
どんなことでも、力はやはり日々の地道な積み重ねで付くと思います。
私も若い頃に幾つか研究会に入っていましたが、運営は難しいものがありました。
続くのは地味な作業をしてくれた人がいたからこそですね。
去年京都の天竜寺の塔頭の一つで、初めて、ちゃんとお手入れされた庭の夜の紅葉を見ました、幻想的でした。
彦根のお庭の池のある風景はさらに幻想的ですね。ちょうどいいタイミングにいい天気で、しかもお茶の先生のお言いつけも果たして、素晴らしいです。
夜は暗すぎて庭園の様子が今一つ分からなかったのです。
でもツアーで昼と夜、2回も同じ庭園に入ると文句を言う人もいるでしょうね。
先生からのミッション、一つは果たしました。
お土産に持っていったら褒められちゃいました(笑)。
下から見上げただけでした
素敵なお庭が あるのですね
井伊直弼といえば、古い絵図で見る 雪の中で襲われる籠です
そんな将来に夢も希望も無かった直弼が 藩主になり幕府の大老までになったのでしょう
十四男で藩主になれるなんて お兄さん方は どうなったんでしょう ??
「埋れ木」約束果たせて良かったですね
堺の銘菓と言われるものも お茶に供されるものが 多く 日持ちしません
こんな時 千利休さんを思い浮かべます
もっとも 会ったことも無い人ですけど
調べると兄の一人の14代藩主が急死し、その時点でそれ以外の兄たちは全員どこかの大名の養子になっていたそうで、直弼だけフリーだったみたいな。
自分だけフリーというのも惨めな境涯だったらしいのですが、そのおかげで藩主になり、ひいては幕府の大老になり、あげくに殺されるのですから人生分かりませんね。
埋れ木は約束ではなく、あくまで私の忖度です(笑)。
それにしても、無理を聞いてくれるホテルのサービスは優秀でした。👍
堺の銘菓、何があるのかしら。
今度、堺にいくことがあったら買って帰ります。
お土産にはしないで自分だけ食べますよ。