先日、友人と大阪松竹座に歌舞伎を観に行きました。
元中村橋之助さんとそのお子さん方の4人合わせての襲名披露公演です。
橋之助は芝翫へ、長男が橋之助の名を継いでいます。
例によってチケットは株主優待でゲット
始まる前に劇場内を撮影。
このカーテン、芝翫香さんからの物?
芝翫という名を襲名したからかしら。
観劇したのは11時からの昼の部。
幕間に席でお弁当を食べました。
一緒に行ったのは着物友達とでもいうべき人。
ただ彼女は今、一人暮らしで軽度の認知症のお母さんの介護でほとんど時間がありません。
ほとんど毎日、片道1時間ほどかかるお母さんの家に行きます。
この日も、お母さんがデイサービスに行くのを見送って松竹座に来ました。
当然、着物を着る時間なんてありません。
いつになったら着物を楽しめるのか、友達の場合は分かりません。
私はお着物ででかけました。
コートも下に来ている付け下げも母の遺品です。
だからちょっと小さい。
色も私の好みではありません。
着られるうちに着て、着潰すつもりです。
ついでに同じ友人と昨年11月に文楽を観に行った時の私の着物姿もアップします。
この羽織、私の若い頃の小紋の着物でした。
処分するのももったいないので羽織にしました。
ただ、明るい色合いなので、下に着る着物はグッと抑えた色調のものにしています。
老松色の真綿紬の袷です。Amazonで買った未着用の中古品です。
観劇の間に友人がポツポツと語るには、自分の母親に、かつてなく腹を立てているとのこと。
以前、その友人がお母さんと携帯で話しているのを傍で聞いていたことがあるのですが、凄い権幕でした。
ですから、どんなふうに怒っているか私にも見当がつきます。
私としては、別居で、通いの介護でそんなにも無理する必要があるのかと思います。
心配だから毎日行って、それが当たり前になってしまったとのことです。
行かないと電話がかかってくるのです。
また、軽度の認知症なので、散歩に行って帰ってこられなくなったこともあったらしく、自分が毎日行かざるをえないと言うのですが・・・。
何しろ観劇の間の話で、お弁当も食べなくてはいけないし、トイレにも行かなくてはならないし、公演が終わると、今日は母親の家で泊まりとかでお茶する間もなく帰ってしまったので詳しい話が聞けません。
一度、時間を設けて、じっくりと話を聞かなくてはと思っています。
歌舞伎の方は襲名披露らしく華やかでした。
26日が千秋楽なのでもう公演は終わっています。
片岡仁左衛門さんの演技が一番印象に残りました。
元中村橋之助さんとそのお子さん方の4人合わせての襲名披露公演です。
橋之助は芝翫へ、長男が橋之助の名を継いでいます。
例によってチケットは株主優待でゲット
始まる前に劇場内を撮影。
このカーテン、芝翫香さんからの物?
芝翫という名を襲名したからかしら。
観劇したのは11時からの昼の部。
幕間に席でお弁当を食べました。
一緒に行ったのは着物友達とでもいうべき人。
ただ彼女は今、一人暮らしで軽度の認知症のお母さんの介護でほとんど時間がありません。
ほとんど毎日、片道1時間ほどかかるお母さんの家に行きます。
この日も、お母さんがデイサービスに行くのを見送って松竹座に来ました。
当然、着物を着る時間なんてありません。
いつになったら着物を楽しめるのか、友達の場合は分かりません。
私はお着物ででかけました。
コートも下に来ている付け下げも母の遺品です。
だからちょっと小さい。
色も私の好みではありません。
着られるうちに着て、着潰すつもりです。
ついでに同じ友人と昨年11月に文楽を観に行った時の私の着物姿もアップします。
この羽織、私の若い頃の小紋の着物でした。
処分するのももったいないので羽織にしました。
ただ、明るい色合いなので、下に着る着物はグッと抑えた色調のものにしています。
老松色の真綿紬の袷です。Amazonで買った未着用の中古品です。
観劇の間に友人がポツポツと語るには、自分の母親に、かつてなく腹を立てているとのこと。
以前、その友人がお母さんと携帯で話しているのを傍で聞いていたことがあるのですが、凄い権幕でした。
ですから、どんなふうに怒っているか私にも見当がつきます。
私としては、別居で、通いの介護でそんなにも無理する必要があるのかと思います。
心配だから毎日行って、それが当たり前になってしまったとのことです。
行かないと電話がかかってくるのです。
また、軽度の認知症なので、散歩に行って帰ってこられなくなったこともあったらしく、自分が毎日行かざるをえないと言うのですが・・・。
何しろ観劇の間の話で、お弁当も食べなくてはいけないし、トイレにも行かなくてはならないし、公演が終わると、今日は母親の家で泊まりとかでお茶する間もなく帰ってしまったので詳しい話が聞けません。
一度、時間を設けて、じっくりと話を聞かなくてはと思っています。
歌舞伎の方は襲名披露らしく華やかでした。
26日が千秋楽なのでもう公演は終わっています。
片岡仁左衛門さんの演技が一番印象に残りました。
お母さんの医療上の悩みも私に聞くのですが、「それ、どうしてお医者さんにきかないの?」と言ったこともあります。
プロに頼らず自分で解決すへきだと考えているのかもしれません。
でも友人は訪問介護のヘルパーの仕事をしていたこともあったのですよ。
お母さんのデイサービスの日にランチをする約束をしましたので、じっくり話してみようと思います。
歌舞伎には着物がよく似合いますね。
私は着物にはほとんど興味がなく、すっかり箪笥の肥やしです^^;
友人のお母様、娘に叱られて・・・
それでも娘を頼っておられるのがなんとも哀しいです。
私の友人の場合は逆で、いつも母親に罵倒されていました。
ご友人、ひとりで何とかしようと思わないで、専門家に頼られるといいのですが。
羽織にした小紋、浴衣や振袖以外に初めて作ってもらった着物なのです。カタログを見せられ「好きなものを選んでよい」と言われ、この柄を選んだら「一番高い物を選んだ」と母に愚痴られたのも思い出です。
認知症の人の介護、特別難しいものがありますね。私もうかつなアドバイスはできません。
まずは話をじっくりと聞いてあげることが大切なのかなと思っています。
素敵な羽織ですね!小紋の柄がとても美しいです。若い時の愛着のある着物を羽織にして、また身に着けられるのは楽しいものです。着物は濃い目の色にすればバランスがとれちゃうんですよね。着物のコーデって面白いです。
私も去年介護していた祖母と実母を見送りましたが、先がみえない中での介護はぴりぴりしてしまい、後で反省ばかりでした。殊に認知症の場合は想像もつかないくらい大変だと思います。ヘルパーさんや施設を最大限使うことも大事ですね。
雛が生まれて良かったですね。
きっと親鳥がミルクをいっぱいあげていると思います。
我が家は猫が2匹いるので警戒されて鳥が巣を作ることはないです。
ギンちゃんさんのお家が羨ましいです。
きっと良い事がありますよ。
お母様の着物も愛用され良い感じで、バッチリ。
着物も結婚当初は、正月、入学式等着る事ありましたが、最近は留袖だけになり、着物とは縁遠いです。
この場を借りて、私の所鳩の雛2羽無事生まれ元気に育っています。
緑さんよりそぉ~としてあげなさいと言われてから、ちゃんと見守るだけにしてます。
有難うございました。
以前は映画館みたいでしたが今は演劇(歌舞伎とか歌や踊りのレビューとか)が多いみたい。
OSKのレビューも観に行ったことがあります。
友人の事。結局母親の世話焼きをどこまでするか、誰がするかということなんだと思います。
今はすべて彼女がやっています。
介護度が低いこともあるのでしょうが、それだけではないみたい。
お兄さんもいるようですが、お母さんに電話もしないとか。
一度詳しく話しを聞いてみます。
何度言って聞かせても理解しないので、物事が前に進まないのです。結局自分がやるということになって・・・。
友人だって母親の認知症は分かっているのです。だからといって、母親につきっきりになって世話することもできないわけですし。
私が思うに友人の手出し口出しが多すぎるのかもしれないということ。
その友人とかつて一緒に働いていた頃、忙しい時にやらなくても良い事に手を出して仕事を増やし、それで上司の不興を買っていましたので。
でも、うかつな事を言って友人が手を抜いて、お母さんが事故にあっても困りますし。
考えてしまいます。
観たことは ありません
松竹座 建物は 昔のままなんでしょうか
冬、 お着物でお出かけ、慣れると暖かくて良いでしょうね
昨日 姑の施設で 90歳くらいのおばあ様とエレベーターが
一緒になりました
お主人のお見舞いかしら ?
「来ても 分かってないんだけどね」って お元気に
歩いて行かれました
元気で賢い母親の認知症って 子供としては 受け入れないケースも あるとか
どちらにも 罪は 無いのです
自然の仕組みなんでしょう
ですから お友達も、周囲の方も 怒るお友達を そっと
受け入れてあげて欲しいです
うちの弟も最初の頃母が認知症になったことを認められず
物忘れする母に怒っていた時期がありました、
その時の母は自分でもどうすることができないのにかわいそうでした。
間に入ってくれた義妹には本当に感謝しています
みどりさんがじっくりお話を聞けるタイミング、早く来ればいいですね
コート、そう道行コートとか、単に道行とか言いましたね。30年は経っている古いものなんです。
今どき、着ている人は少ないです。
今は道中着が流行のようですね。
もう一枚、黒地に白や赤の葉っぱを散らした妙に粋な道行があるのですが、どうしたもんでしょう(笑)。
和服って、着て行く場所を選びます。
観劇とかコンサートが一番無難な場所なんです。
着物を着る為に行くみたいな・・。(笑)
着付けは慣れだと言いますが、難しいです。
友人のこと、ちょっと心配なのです。
着こなしと言い、バッグの色と言い、
全体のの統一感はさすがです。
コートですがは、道行コートと言いましたよね。
懐かしいです。
束の間?であってもお友達は、
良い時間を過ごせたと思います。
みどりさん、和服がとてもお似合いですね。
私が最後に和服を着たのは…次男の結婚式と~思いだせませんね。
着物もいつも着ていると馴染むのでしょうね。
お友達もみどりさんと言うお友達がいらっしゃって幸せだと思いますよ。