友人と「蟹を食べたいね」という話になり、友人が探してきたのがテレビでよく宣伝している湯快リゾートの温泉旅館。
湯快リゾートって、安すぎて大丈夫? って感じだったのですが、友人が言うには、以前にも行って、宿も料理も良かったという話。
それで初めて湯快リゾートの宿に泊まることになりました。
ところが、いつもどこか抜けている私のこと。
今回も抜けていました。
カメラを持って行ったのですが電池がバッテリー切れ。
新しい電池をちゃんと出してあったのに、それを入れ忘れていました。
カメラはとにかく重いので、その日の朝までどんなバッグにしたら便利か迷っていて、それで電池のことは忘れてしまったのです。
行きの電車の中で思い出し、調べるとやはり忘れていました。
それだけで気分はドヨ~ン~
電池は簡単に手に入らないので、こんなことなら重いカメラを最初から持ってくるんじゃなかったと・・・。
でも写真が目的の旅行ではないし、結局、写真は諦め、カメラは梅田のコインロッカーに預けました。
バス代は宿代とは別にかかるのですが、新大阪から湯快リゾートのバスが出ていてそれに乗りました。
お宿は鳥取県三朝温泉の斉木別館⇒ここ
10時に出発で14時過ぎくらいに到着です。
行った時は前日の雪で周囲の風景だけでなく、旅館の日本庭園もとても美しかった。
HPの写真をお借りすると、雪が積もっていないと日本庭園はこんならしい。
私が見たのは雪が積もった風景。
チェックインするとウェルカムドリンクとして金箔入りの昆布茶が出ました。
お菓子も付いています。
金箔入り昆布茶のお味は、普通です。
お部屋も美しい。
中央右奥に見えるのは、実際にはソファセットを置いた窓が広くて明るいフローリングの洋間。
もう一つ和室の小さな部屋がその隣に付いています。
いびきをかく人はその部屋で寝て貰うと助かると思いました。
(今回は二人でしたが、グループで旅行すると、いびきをかく人の存在は他の人が眠れなくて、いつも揉める元なのです。)
あとトイレ・バスはもちろんですが、二人同時に使える洗面所と小さな炊事場がついていました。
早く着き過ぎたので館内を歩き回ったり、無料の色んなマッサージ機を三つほどはしごしたり。
夕食までにお風呂に行きました。
ちょうど良い温度で、露天風呂もあってゆっくり楽しみました。
さて、肝心の夕食です。
浴衣に丹前で小さな個室に案内されました。
出ました、カニ料理。
これはHPからお借りした写真で、実際は少し違うものの内容は負けず劣らず。
茹でガニは一人一杯ありました。
それ以外にカニは焼きガニ、天麩羅、そしてカニ鍋。
もちろんカニ以外にも豪華な先付から始まって刺身の盛り合わせやら天麩羅やら蒸し物やら次から次へと運ばれてきます。
私と友人は茹でガニの身をほぐして食べるだけで精一杯。
茹でカニ、丸々一杯ですからね。
ここで一つ失敗。
宿の人がカニ鍋はまずカニを入れてその出汁をとって野菜を入れるように言ったのですが、他の料理を食べるのが忙し過ぎて、カニを長く鍋で炊き過ぎたこと。
汁にカニのエグミを感じました。
鍋は茹でカニや焼きガニがある程度片付いてから火をつけるべきでした。
昔、鳥取出身の同僚が、子供の頃からカニを食べてきて、カニを食べるとアレルギー反応が出るようになり、カニが食べられなくなったと聞いたことがありました。
この日、私もアレルギー反応なのかと思う事がありました。
去年、ブログに、岐阜県の天生湿原でブヨに噛まれたことを書きましたが、3箇所噛まれた傷は掌の横を除いて周期的に腫れ、痒くなっていました。
最近、ようやく収まってきたのです。
掌の横は早くに痕跡もなくなって、そこは早々に治ったと思っていたのですが、カニ鍋を食べていて急に痒くなってきたのでした。
掌の横を見ると去年噛まれた箇所がプクッと膨れ上がっていました。
どう考えても、これはカニの影響に違いないと思えました。
ブヨとカニのアレルギー反応を引き起こす毒は近いのでしょうか。
というわけで、カニはこの先3年は食べなくてよいと思えるほど堪能し、いささかカニの食べ疲れ状態となりました。(この冬、カニを食べていない人の廻し蹴りが飛んできそう(^^;)
翌日、帰りのバスは2時30分くらいだったので、宿のマイクロバスで倉吉観光に行きました。
倉吉は白壁土蔵のまちで、古い街並みが残っています。
以下の写真は倉吉観光情報からお借りしました。
季節が2月で雨だったこともあり、人が少なく、なんだか寂れた雰囲気でした。
倉吉も昭和40年代くらいまでは賑やかで栄えていたのでしょうが、他の地方都市同様、今は廃れた印象でした。
昔の商家にも入りましたが、贅を尽くした造りでした。
ランチが食べられるレストランもなかなか見つからなかったのですが、なんとか食堂のような店を見つけて、ランチの後、宿のマイクロバスで斉木別館まで戻り、戻りのバスで帰りました。
帰る時、湯快リゾートが次回半額で利用できる券をもらい、友人からそれを利用してまた違う場所に行こうと言われました。
でも帰ってから調べると、湯快リゾートは夕食バイキングが多く、友人はバイキングが嫌い。
そうなると行ける場所は限られています。
というわけで、2回目の湯快リゾートがあるかどうかは分かりません。
でも斉木別館はカニ料理代を払っていたこともありましたが、館内が美しく、お勧めです。
湯快リゾートって、安すぎて大丈夫? って感じだったのですが、友人が言うには、以前にも行って、宿も料理も良かったという話。
それで初めて湯快リゾートの宿に泊まることになりました。
ところが、いつもどこか抜けている私のこと。
今回も抜けていました。
カメラを持って行ったのですが電池がバッテリー切れ。
新しい電池をちゃんと出してあったのに、それを入れ忘れていました。
カメラはとにかく重いので、その日の朝までどんなバッグにしたら便利か迷っていて、それで電池のことは忘れてしまったのです。
行きの電車の中で思い出し、調べるとやはり忘れていました。
それだけで気分はドヨ~ン~
電池は簡単に手に入らないので、こんなことなら重いカメラを最初から持ってくるんじゃなかったと・・・。
でも写真が目的の旅行ではないし、結局、写真は諦め、カメラは梅田のコインロッカーに預けました。
バス代は宿代とは別にかかるのですが、新大阪から湯快リゾートのバスが出ていてそれに乗りました。
お宿は鳥取県三朝温泉の斉木別館⇒ここ
10時に出発で14時過ぎくらいに到着です。
行った時は前日の雪で周囲の風景だけでなく、旅館の日本庭園もとても美しかった。
HPの写真をお借りすると、雪が積もっていないと日本庭園はこんならしい。
私が見たのは雪が積もった風景。
チェックインするとウェルカムドリンクとして金箔入りの昆布茶が出ました。
お菓子も付いています。
金箔入り昆布茶のお味は、普通です。
お部屋も美しい。
中央右奥に見えるのは、実際にはソファセットを置いた窓が広くて明るいフローリングの洋間。
もう一つ和室の小さな部屋がその隣に付いています。
いびきをかく人はその部屋で寝て貰うと助かると思いました。
(今回は二人でしたが、グループで旅行すると、いびきをかく人の存在は他の人が眠れなくて、いつも揉める元なのです。)
あとトイレ・バスはもちろんですが、二人同時に使える洗面所と小さな炊事場がついていました。
早く着き過ぎたので館内を歩き回ったり、無料の色んなマッサージ機を三つほどはしごしたり。
夕食までにお風呂に行きました。
ちょうど良い温度で、露天風呂もあってゆっくり楽しみました。
さて、肝心の夕食です。
浴衣に丹前で小さな個室に案内されました。
出ました、カニ料理。
これはHPからお借りした写真で、実際は少し違うものの内容は負けず劣らず。
茹でガニは一人一杯ありました。
それ以外にカニは焼きガニ、天麩羅、そしてカニ鍋。
もちろんカニ以外にも豪華な先付から始まって刺身の盛り合わせやら天麩羅やら蒸し物やら次から次へと運ばれてきます。
私と友人は茹でガニの身をほぐして食べるだけで精一杯。
茹でカニ、丸々一杯ですからね。
ここで一つ失敗。
宿の人がカニ鍋はまずカニを入れてその出汁をとって野菜を入れるように言ったのですが、他の料理を食べるのが忙し過ぎて、カニを長く鍋で炊き過ぎたこと。
汁にカニのエグミを感じました。
鍋は茹でカニや焼きガニがある程度片付いてから火をつけるべきでした。
昔、鳥取出身の同僚が、子供の頃からカニを食べてきて、カニを食べるとアレルギー反応が出るようになり、カニが食べられなくなったと聞いたことがありました。
この日、私もアレルギー反応なのかと思う事がありました。
去年、ブログに、岐阜県の天生湿原でブヨに噛まれたことを書きましたが、3箇所噛まれた傷は掌の横を除いて周期的に腫れ、痒くなっていました。
最近、ようやく収まってきたのです。
掌の横は早くに痕跡もなくなって、そこは早々に治ったと思っていたのですが、カニ鍋を食べていて急に痒くなってきたのでした。
掌の横を見ると去年噛まれた箇所がプクッと膨れ上がっていました。
どう考えても、これはカニの影響に違いないと思えました。
ブヨとカニのアレルギー反応を引き起こす毒は近いのでしょうか。
というわけで、カニはこの先3年は食べなくてよいと思えるほど堪能し、いささかカニの食べ疲れ状態となりました。(この冬、カニを食べていない人の廻し蹴りが飛んできそう(^^;)
翌日、帰りのバスは2時30分くらいだったので、宿のマイクロバスで倉吉観光に行きました。
倉吉は白壁土蔵のまちで、古い街並みが残っています。
以下の写真は倉吉観光情報からお借りしました。
季節が2月で雨だったこともあり、人が少なく、なんだか寂れた雰囲気でした。
倉吉も昭和40年代くらいまでは賑やかで栄えていたのでしょうが、他の地方都市同様、今は廃れた印象でした。
昔の商家にも入りましたが、贅を尽くした造りでした。
ランチが食べられるレストランもなかなか見つからなかったのですが、なんとか食堂のような店を見つけて、ランチの後、宿のマイクロバスで斉木別館まで戻り、戻りのバスで帰りました。
帰る時、湯快リゾートが次回半額で利用できる券をもらい、友人からそれを利用してまた違う場所に行こうと言われました。
でも帰ってから調べると、湯快リゾートは夕食バイキングが多く、友人はバイキングが嫌い。
そうなると行ける場所は限られています。
というわけで、2回目の湯快リゾートがあるかどうかは分かりません。
でも斉木別館はカニ料理代を払っていたこともありましたが、館内が美しく、お勧めです。
今冬、蟹食べてません。疲れるほど食べたのは何年前・・・^^;
蟹食べてると性格出ますね。
黙々ときれいに身をほじる人、大雑把な食べ方の人、
食べやすい脚ばっかり食べる人・・・
ブヨの跡は今でも時々痒くなることがありますよ。
跡もうっすら残ってます。40年以上も前に噛まれたのに。
蟹との関係はわかりませんが。
カメラ、残念でしたがおいしい旅でよかったですね。
湯快リゾートはまだ利用したことがありません。
うらやましく思いました^^
私も20年ほど前、北海道に4泊くらいしたのですが、毎日毎日カニ料理で、しばらくカニはいいなーと思ったものです^^
楽しい旅が出来ましたね。
カニで性格、出ますね。
この時はカニ鍋のカニが気になって、細かい身は無視して、食い散らかしていました。
ブヨの跡、40年後も痒くなるのですか。
40年後、私は死んでます。
ということは死ぬまで断続的に痒くなるということですね。
湯快リゾート、宿によりけりみたい。
行く時はHPでどういう場所か調べてから行く方がよいみたいです。
カニ三昧うらやましいです。
こんだけ食べたら疲れますって(笑)
私も食べ散らかす派かな。
差し支えなければ、ツアー代金教えてください。
宿によって値段はかわるんですよね?
湯快リゾート、西日本だけなのですね。
カニ料理、たくさん食べると「もういい」と思えてきます。
久しぶりに楽しい旅でした。
羨ましいです、いい気分転換になっったでしょう。
カメラがなかったのって、食事に集中できて怪我の巧妙だったりして。
アレルギーは心配ですね、
でも数年分食べちゃったから、まいっか?
湯快リゾートでもプレミアムという宿があるみたいですが、斉木別館はプレミアムではないです。
ツアー代というか、宿泊と料理と新大阪からの往復のバス代、それと夕食で頼んだノンアルコールビールの小瓶、すべて込みで30400円でした。
料理がカニでなければもっと安い筈です。
バスは予約が必要で、チェックアウト時に込みで清算しました。
スタッフの対応も良かったので私としては満足です。
確かにカメラがなかったのも良かったみたい。
アレルギー、カニも食べ過ぎるとなるみたいですね。
でもカニアレルギーになるほど食べないし。
温泉旅行は平凡ですがたまには良いです。
三朝温泉は 行ったこと無くて
どうですか
covid-19の影響は なさそうでしたか
昔は 毎年 城崎へ行って蟹 蟹 しておりました
朝の味噌汁にも蟹
ですが、 連れが ずっと一緒で ストレスも増えまして
取りやめました
蟹は お正月にお届け物で
決まって送ってくださるので 当てにしてます
<実は 魚屋さんで冷凍を買ったら とんでもなく塩が
濃かった・・・製造途中でそんなのが出来るんですって
>
それはいつものことなのか、今だからなのかは分かりません。
倉吉も、そもそも中国人が行くような場所ではないし。
城崎のカニ料理、私も一度行ったことがあります。
小さな宿に泊まったのですが、それなりに堪能しました。
正直、城崎の方が食べやすく良かったかも。
冷凍のカニ、不味いですね。
私も買いたいとは思いません。