先月14日から始まったプロ野球『日本生命セ・パ交流戦』も終了。昨日から両リーグともリーグ共後半戦が始まった。
応援している地元球団である千葉ロッテマリーンズはここまで35勝24敗1引き分けと、貯金11でパ・リーグ首位、交流戦は12球団中5位という順調な成績である。優勝こそ逃したがなれない対戦相手の交流戦も最後のゲームまでよく奮闘した。今年は監督采配とコーチ陣がよく機能してゲームがとてもおもしろい。だが、リーグ優勝に向けての勝負はこれからである。例年のことではあるがどのチームも夏をはさんで故障者や体調をくずす選手が続出する。この時期をどうやり繰りするのかが指導スタッフの頭が痛いところだろう。
そんな中で良いニュースが入ってきた。春から右肩などの怪我で戦線を離脱していた正捕手の里崎智也が一軍復帰してくる。バッティングも期待できるので楽しみである。そして大砲ブラゼルの獲得が決定した。ホワイトセルが不調で下がっているところ、打線に強力な見方が増えるのでこれも期待大だ。いずれにしてもシーズンはまだまだ長い。プレーヤーはそれぞれ体調管理もたいへんである。
千葉ロッテマリーンズ、後半戦もいいゲームを見せてください。ファンの一人として、影ながら応援しています。画像はトップが対中日戦でのロッテの若手投手、藤岡貴裕。下がバッターボックスでの若手内野手、鈴木大地と交流戦でのQVCマリンスタジアム内野席風景。