三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

老人クラブ対象事業が予備費を流用

2013年09月17日 | 公共交通

先日、三木市では統合病院開院前に直通バスを試走して市内各地区の老人クラブの皆さんを見学の為にご招待しました。

9月17日の常任委員会で予算を確認したところ、危機管理の予備費を流用して病院見学用の送迎バス費用に当てていました。危機管理とおしらせしましたが、危機管理と企画管理を私が聞き間違えました 。申し訳ありませんでした。訂正させて頂きます。(9月18日午前)

三木市全体で予備費は2000万円ありその1割の200万円を充てた使ったことになります。

と言うことは、当初からの計画的な事業でなかった訳です。

その予算は、200万円→内訳はバス借り上げ費用165万円(バス一台あたり5,5万円)

老人クラブに対する保険代7万円、交通整理に関する費用8万円、飲み物代20万円(清算払い)

このようにハッキリしている事業には、計画性を持たせて行っていくべきと考えます。

 

 

直通バスです。それでも、苦言を呈し続けます!

2013年09月06日 | 公共交通

小野・三木両市の統合病院に通院するために三木市だけ通院バスを運行します。(バス会社の自主運行です)途中下車出来ない病院専用の送迎バスです。

5日役所北側駐車場にやってきました。

年間ランニングコスト(年間赤字補助金)2億5000万円の直通バスです。


市民から頂いた手紙と分かりにくい三木市政

2013年09月03日 | 公共交通

8月27日付けで市民の方より直筆でお手紙を頂きました。

内容は、下記です。
 
大西議員様へ
直通バス運行に際しての各公民館駐車スペース等拡張工事、及び用地取得費用について
 
このことについて、最近市内各公民館駐車場が整備工事されているようですが、これら費用も、2億5千万円の内訳なのでしょうか?
 
別途費用と言うことならば、これら付帯工事も併せて統合病院への直通バス運行に関して一体我々の税金がどれ位投入されるのか?
又、これらに付いても、市民に経費として広報すべき義務(責務?)が有るのでは?
 
本当に今の政治、分かりにくいと思います。予算執行のチェックも併せて宜しくお願いします。
皆さん余り感心無いようなので、貴台に宛お願いします。
 
将来にツケを残されるのが嫌な市民
 
と言う内容で頂きました。
 
>各公民館駐車場が整備工事されているようですが、これら費用も、2億5千万円の内訳なのでしょうか?
 
含まれていません。直通バスの内訳の詳細は此方↓
 
 
4月18日のブログに掲載していますので御覧下さい。
それ以外の、駐車場などの整備工事他は億を超える金額だと思いますが、現在調べていますので、改めてご報告致します。
 
 
>今の政治、分かりにくいと思います。
 
分かりにくいと思います。非常に分かりにくくしているように感じます。
シンプルほど理解しやすいものはなく、市民に伝える基本だと思います。

参考人招致 賛成多数で可決!!

2013年09月03日 | 公共交通

昨日、本会議終了後に開催された総務建設常任委員会でバス運営会社(神姫バス、神姫ゾーン 

バス)に対する参考人招致が賛成多数で可決されました。

日程は、相手方の意向を尊重し現在調整中です。

決定次第ご報告申しあげます。

又、参考人招致には拘束力はありませんので相手方の日程のタイミングが合えば起こし頂けるこ

とになります。


辻褄の合わない政策はやめて頂きたい

2013年08月29日 | 公共交通

私の地元(三津田)の直通バスについて、子ども達の安全配慮がされていないとお知らせしました。

そもそも、地元には直通バスの計画は有りませんでした。

ルート設定や時間設定、そこからバスの総数(22台)、赤字補助金2億5000万円等の説明が地域で開催されました。

➡市長が代表して説明をしました。➡地域の高齢者から要望が出ました。➡

要望を聞きルートに入れ込みました。➡地元にバスの回転場を捜しに区長さんに相談し

ました。➡地元はゴルフ場前のバス回転場を提案しました。➡役所はバスの台数が決定

しているのバスの移動距離を現在予定している所からあまり遠方に出来ない。➡バス回

転場予定所の整備工事をします。

要望を聞く事は大事なことです。それなら、始めの計画段階で充分に行うべきです。

上記で説明した中で、最優先は直通バスです。通学バスを待つ子どもの列の間を縫うように直通バスを進行させて、そこで、方向転換させる計画に子ども達の安全配慮は一切感じる事は出来ません。

バス回転場の計画が持ち上がった時点では教育委員会には一切の相談や報告もせず、直通バスの担当課が進めており、通学バスを待つ子ども達の様子を現場で確認もしていない状況で事業を進めようとしていました。

このような、あまりにもお粗末な計画に憤りを感じます。


役所の子ども達に対する安全配慮に問題が有る!

2013年08月29日 | 公共交通

直通バスについては、現計画については反対の立場ですが、各地域で運行に関する工事が進められていく中、地元の三津田地区に於いても更に大事な問題が発生すると予見できますので、是正を求めて意見を言っているところです。

その内容は→三津田地区の子ども達は8:12分の通学バスで学校へ登校します。

その間、バス停周辺には安全な広場や公園等があり、そこで遊んでいます。

今年6月後半に担当課長に子ども達の通学時間帯も含めた安全確保を確りと担保するようにと助言しましたが、7月後半に決定された三津田発の直通バスの時間が8:10分でした。三津田の場合は、子ども達が通学バスの待ち時間の間に遊んでいる中を進入し、その中でUターンして出発していくことになります。(直通バスの時間設定も役所の担当課がしました。)

事前に危険が予見できるので助言しているにも関わらず、子ども達の安全が担保されず、病院の予約時間を優先した結果です。これも、役所の姿勢です。

しかし、地元を知る議員としては安全確保の為に様々な議論を行い是正をしていきたいと考えています。

 

参考)

担当は、直通バスの安全運行については、事業所に十分注意を払ってもらう。カーブミラーの設置や必要な安全対策は考えていきたい。そして、住民の皆さんにも協力願いたい。と自分達の進め方の悪さを市民に押し付けています。

バス会社は、今年に入ってからだけでも、私の知る限り直通バスを運行する事業所では電柱に突っ込んだり、電線を切ったりして、道路の通行を一時制限しなければならない大きな事故が発生しています。)予見が出来ることは避けて、別の方法を考えるべきです。

(この文は、8月20頃に書き溜めていたものですので、それから、若干の変化は有りますが、子ども達に対する姿勢には問題を感じています。)



教育委員会も知らなかった事実。子どもの安全確保は?

2013年08月28日 | 公共交通

先日、お知らせした直通バスの運行ルートが通学路であり、それが変更になったと書きましたが、通学路であるにも関わらず、教育委員会に一切報告や相談が無く事業が進められていました。

ルートの件を8月初旬に知ってから、小中学校の校長及びPTA両会長、続いて教育部長→教育長に確認しましたが、この件に付いては担当(市長部局)からは一切聞いていない状況でした。この時点では、子ども達に対する安全配慮よりも直通バスの運行を優先しているとしかとらえることが出来ません。ですから教育委員会への相談よりも運行ルート確保の為の工事を優先したのだと思います。

又、教育長に電話で確認した際、「通学路をバスが走行してはいけないと言う法律は有りませんから」と言う返事が返ってきました。

子どもの教育と安全を最優先で考えなければいけない立場の方の発言です。

私は、これらのことも踏まえ教育委員さんにお伝えさせて頂きました。

その後の結果は先のブログでお知らせした結果になりました。又、その時に直通バスの件は、志染地区区長協議会、小中学校の校長及びPTA両会長の皆さんの前で、教育委員会ともしっかりと協議するようにと依頼しました。

後日、担当に確認したところ教育委員会と調整するのは副市長ということで、担当に教育委員会との調整状況については、認識出来ませんでしたが・・・・。


直通バスのルート変更!

2013年08月24日 | 公共交通

8月初旬に志染地区の直通バス運行ルートについての問題を聞きました。

内容は、井上地区通学路(中学生・小学生)内を運行ルートにしており

狭い道路であるので、子ども達の安全が担保出来るのか?

というものでした。それについて各団体からも意見が出ておりましたので、8初旬の区長協議会の開始時刻30分前をその説明時間として、副市長と担当課長が質問などに対応しました。

始に副市長からの挨拶で通学路と言うこともあり、計画では通学路を運行ルートにしていたが、この度ルートの変更をさせて頂きたいと申し出がありました。

これで、子ども達の安全の確保は若干担保されたことになりました。

一方、当初のルートでは、道幅が狭いことから直通バスと車とのすれ違い運行は難しいので、一部舗装の拡幅や待避所の新設等、税金を投入した工事は竣工済みです。

これらから、考えられることは、適切な税金の使途なのかどうか?

と言うことです。

走らせる理由が見当たらないルート設定をしておいて、税金を投入して道路工事をして、最終的にはそのルートそもそもを変更してしまう。

始にしなければいけないことは、綿密な計画や協議の場であり、その上で税金を使用しなければならないのではないでしょうか?


直通バス運行会社(神姫バス、神姫ゾーンバス) 参考人招致

2013年08月22日 | 公共交通

21日の総務建設常任委員会では、直通バスについて運行会社(神姫バス、神姫ゾーンバス)

関係者の参考人招致を求めて提案しました。

その中で、副議長から「書面で提案するように」との提案を立石委員長が受け、委員長からの依頼

で過日書面で提案をする運びになりました。(書面で提案しなければならない取り決めはありませ

ん)

結果は、9月2日本会議終了後の臨時総務建設常任委員会で議論されます。

 

お詫び25年9月2日上記文中、副議長と表記していますが委員会では副議長の肩書きではなく

委員としての立場で参加していることから委員からブログの訂正とお詫びをして欲しい旨、2日本

会議終了後の委員会で意見が出ました。

表現に誤りがあったことをお詫びすると共に訂正を下記のように変更します。

 

21日の総務建設常任委員会では、直通バスについて運行会社(神姫バス、神姫ゾーンバス)

関係者の参考人招致を求めて提案しました。

その中で、委員から「書面で提案するように」との提案を立石委員長が受け、委員長からの依

頼で過日書面で提案をする運びになりました。(書面で提案しなければならない取り決めはあり

ません)

結果は、9月2日本会議終了後の臨時総務建設常任委員会で議論されます。


市長発言「交付税が措置されると」  これは仮定の話なんですね!

2013年08月21日 | 公共交通

先のブログと前後して一般様よりコメントを頂いていました。

有り難う御座いました。

第5回目の公共交通会議(7月29日)での市長発言です。

市の財政状況につきましては、やっと今年度17年ぶりに、三木市がいろいろ今まで財政危
機宣言を講じる中におきまして、行革等に取り組んできた中で、黒字に転換するということが
できてまいりました。将来的な動向におきましても、直通バスを運行いたしましても、黒字財
政には揺るぎはでない。また、直通バスにつきましても、約2.5億円かかるわけでございま
すが、8割、約2億円は国からの交付税措置がされると実質、市の持ち出しは5千万円とい
うことになるわけでございますが、市が公共交通にどれだけの予算を割いていくかということ
につきましては、公共交通だけを見て配分するのではなくて、他の福祉や教育や、全体的な中
でどのようにしていくのかという形になりますので、三木市の財政規模の何%くらいが公共交
通の上限かということが、なかなか決めにくいのが現実的な財政の中でのやりくりでございま
す。

上記、交付税は特別交付税のこと

議事録全文は此方→http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/76A1AA7375B097B249257999000C1B19/$FILE/5gijiroku.pdf

本日、総務建設常任委員会が開催されました。

そこでの質問です。

私)特別交付税のメニューとして公共交通等のコミバスはあるが病院の送迎バスである直通バスのメニューはあるのか?

担当)メニューは無いが申請をしてみなければ分からない。

私)国への申請が受理されなければ直通バスの財源はどの様に考えるのか?

担当)一般財源となる。

です。予算は26年度の当初予算を考えているとの答弁でしたが、間もなく運行されるにも関わらず財源についてもはっきりしていない現状が浮き彫りになりました。

又、上記市長発言の議事録をよく見て下さい。

赤文字部分では、「・・・される」とは言っておらず、「・・・されると言っています。

本来、市長が出席しない会議にわざわざ市長が出席して上記の発言をすると、交付税の2億円が措置されると勘違いしますが、ここでは「・・・される」とは言っていませんので嘘は言っていないと言う思考になるのでしょう。

一般財源→特別交付税→国が受理しなかったので、やっぱり一般財源

と言うストーリーで市民に理解を求めるのでしょうか??????

 


直通バス(福祉バス)の財源についての私見。神姫バスと神姫ゾーンバスが運行します。

2013年08月20日 | 公共交通

以前、一般さまよりブログでコメントを頂きました件。

「公共交通バスや直通バスの財源について」                       

調べてみましたら、仰る通り路線バスやコミバス等、公共交通に関して、特定の目的で特別交付税という形で国から事業費の約8割のお金が入ってきます。

しかし、これも国の総額が決まっているので幾らでも追加できるものではないようです。

今回の直通バスについてですが、7月29日に開催された三木市地域公共交通検討協議会で、市長が直通バスは国から補助金が貰えるので、市の負担は少なくて済むという話をされたと委員の方から聞きました。

しかし、そのような補助金は私の知る限り無い様に思いますし、広報みき5月号には全額三木市の負担ととれる内容が公表されています。又、25年3月19日総務建設常任委員会資料まちづくり部美しいまちづくり課資料では、2、(2)直通バスの財源について説明があり、内容は直通バスの運行により統合病院の利用者が増加し、三木市の統合病院への負担額が2億円~3億円減少すると考えられます。これをもって財源とします。と明記されています。

又、先ほどの市長が発言した内容が補助金ではなく特別交付税だと仮定しても申請は出来ても決定をするのはあくまでも国ですので今のところ確定は出来ません。なので、声を大にして皆さんにお伝えせず、一部でお話をされているのでしょう。

そして、直通バスは病院専用の送迎バスと考えられるので(途中下車出来ない。公共交通ではなく福祉施策とした。)

地域の公共交通に関しての特別交付税の対象として考えることは非常に難しいと識者の意見も頂きました。

断定は出来ませんが現在の情報からしか検討できませんが、間も無く走行するという、今の段階でも分からないこと、そして、当初は市の財源で賄おうとしていたと言うことから推測頂ければと考えます。

 

少し、話はそれますが7月31日に開催された地域公共交通会議の席で、三木市以外の関係者から、福祉バスとなっている直通バスについて地域公共交通会議で議論するのは非常におかしいと、もっともな発言がありました。

何故そうするのかと推測すると、片方で公共交通では無く福祉バスとしながら、設置が義務図けられている地域公共交通会議では、その直通バス(福祉バス)を無理に入れ込んでいます。地域公共交通会議で議論された実績が必要だったのかも知れません。

 

              


三木市地域公共交通会議が開催されます。

2013年06月20日 | 公共交通

税金の使い道(予算)が、運行迄に議会で議論されないまま役所主導で進められています。下記の会は一般傍聴可能ですので、ご関心のある方の参加をお待ちしております。


直通バス等の議論がされ事業所も決定されるようです。
三木市地域公共交通会議
開催日時:7月31日14:00
場所:三木市役所
※三木市地域公共交通会議、第4条7項交通会議は、原則として公開とする。

上記出席者は次の通りです。神姫バス関係、国土交通省関係、三木警察暑関係、北播磨県民局関係、市民代表、バス利用者代表、三木市



直通バスが公共交通から福祉施策に変わる等、手戻りのあった協議会ですが、会長
はじめ、一般公募の委員さんや他の委員さん(小野市さん等)は真実を語っていら
っしゃいます。
三木市地域公共交通検討協議会
開催日時:7月29日10:00
場所:三木市役所
※原則公開


要注意!市役所幹部達の姿勢!

2013年05月16日 | 公共交通

今日は総務建設常任委員会が開催され所管事項の説明がありました。

以前にブログでお伝えしたバス関係の契約書について質問をしました。

私がここで皆さんにお伝えしたいのは話の内容ではなく、市役所幹部達の姿勢です。これが全てであり三木市役所の実態です。

3月19日では

山本部長:当然、補助による予算措置をしているので補助金として交付申請をしていただいて、交付決定をして補助して行くというものなので、特に契約とかそういうものを結ぶということは無いと理解している。

5月16日では

山本部長:私、あの時に申し上げたのは無いと理解していると、その時も見ていないので本来無いものだと思っておると言うふうに解釈していると申し上げたと思います。

と言うように殆どすり替えのような説明をさも当然のようにする三木市の幹部達がいることです。

又、副市長も3月19日では

北井副市長:基本的に補助金の考え方で補助金は色々あります。例えば市民活動の補助金、老人活動の補助金等各種ありますが、基本的には契約は結んでいません。ですから補助金であって補助事業というのは契約行為や覚書を結ぶような性格のものではありません。

このことはご理解を頂きたい。これがあくまでも基本的な考え方です。例えば中で覚書を結ぶことはあるにしても事業そのものに対して補助金に関する行為というのはありえないということです。

北井副市長:これは当然事業でありますし、市民の皆さんも見ておられるし監査委員さんもいらっしゃいますので、そこら辺のご意見もキッチリ聞いて、大西議員の意見も真摯に受け止めたい。

5月16日では

北井副市長:基本的に私、一般論として大西議員にお答えしたと思います。詳しくはまち部の時にお答えさせていただきたいと思ってるんですが、やはり民法上の補助行為と行政法上の補助行為と言うのは法体系が違うんです。

基本的にはこれは行政法上の補助行為の中のひとつの添付書類と考えている。民法上の補助行為は無いとお答えをしています。



下がその時の内容(5月16日)、その下が(3月19日)のそれぞれの内容です。

25年5月16日総務建設常任委員会  総務

山本部長・北井副市長・私

 

大西:山本部長に聞きますが運行契約に基づく経常損失相当額の補助と言うので、バス会社と交わした契約書は無いと仰っていましたので当然見られていないと言う理解でいいか。

山本:私、あの時に申し上げたのは無いと理解していると、その時も見ていないので本来無いものだと思っておると言うふうに解釈していると申し上げたと思います。

大西:無いと理解している。北井副市長は無いと仰った。そういうものは基本的には結ばないと仰ったんですがそれでよろしいですね。

北井:基本的に私、一般論として大西議員にお答えしたと思います。詳しくはまち部の時にお答えさせていただきたいと思ってるんですが、やはり民法上の補助行為と行政法上の補助行為と言うのは法体系が違うんです。基本的にはこれは行政法上の補助行為の中のひとつの添付書類と考えている。民法上の補助行為は無いとお答えをしています。

大西:民法上とか行政法上とかではなく、僕が質問したときには契約行為があったのかなかったのか、説明されるべきですね。あの時は無いと仰った。井上部長も増田課長も無いと仰ったので後追いの説明ではなく、その時その時に真摯に説明してほしかったと思います。

 




25年3月19日総務建設常任委員会

山本部長・井上部長・北井副市長・私

 

増田:予算については概算に基づき予算要求をしている。

大西:概算するときの根拠は

増田:前年度実績を参考にしながら一部については見積もりをとる時もある。新規路線に対しては、この部分が上乗せになるという形で要求していく。

大西:バスを運行するときにバス会社と契約を交わすことはないのか?

増田:特に契約は無く補助要綱を策定したり補助金の手続きを要綱に基づき支出をしている。

014550分

大西:山本部長に聞くがバスの運行に関して契約行為は行っていないのか?この前、山本部長に聞いたときは無いでしょうと言うことでしたが、再度確認します。

山本:当然、補助による予算措置をしているので補助金として交付申請をしていただいて、交付決定をして補助して行くというものなので、特に契約とかそういうものを結ぶということは無いと理解している。

014632

大西:バス会社との契約を結ばずに運行しているが何を担保にしているのかと思う。資料では三木市とバス事業者と締結している、運行契約に基づく経常損失相当額の補助を行ったとあるが、運行契約に基づく経常損失相当額の補助というのが書かれてあって、運行契約とは何なのか教えてください。

増田:実績報告書のことですか。契約というのか、表現が申し訳なかったですが、そういう表現で過去踏襲して来たので誤解があったのかと思う。

大西:誤解があったというのがどう言う意味か分からないのでもう一度教えて下さい。

増田:一定時間有り

井上:多分補助金交付要綱は平成13年か14年位に制定しているが、その間、所管課や担当が代わったりして実績報告に使う表記は契約と言う表記に付け替えてそう言う表現を使ったと課長は言っていると考えます。

大西:僕は一生懸命理解をしたいと思っている。その話を聞いていくと、実際に実績報告書には、運行契約に基づく経常損失相当額の補助ということで神姫ゾーンバス株式会社や神姫バス株式会社には、対象期間を定めて補助金額を明示されているが、これは実は過去のもので、今現在この運行契約は無いという理解でいいのか。

増田:その通りです。

大西:僕たちは議会として実績報告書等に基づいて決算審査をしてきました。審査もしたうえで色々提案もしてきました。そして今回、当初予算の中でバス対策事業が出ていて、運行維持対策補助金が出ているので、それについて今の現状を聞いた中で、実は当局が示した実績報告書の内容と言うのは過去10年の間踏襲されてきていてその間違いを訂正されなかったと言うことですよね。間違った資料を出されると議論にバイアスが掛かってしまうんですよ。

北井:基本的に補助金の考え方で補助金は色々あります。例えば市民活動の補助金、老人活動の補助金等各種ありますが、基本的には契約は結んでいません。ですから補助金であって補助事業というのは契約行為や覚書を結ぶような性格のものではありません。

このことはご理解を頂きたい。これがあくまでも基本的な考え方です。例えば中で覚書を結ぶことはあるにしても事業そのものに対して補助金に関する行為というのはありえないということです。

大西:補助金の考え方は分かったが、実績報告書に書かれてある内容を17年から23年まで見た。それに対する当局の真摯な姿勢が僕には感じられない。訂正が無いので、訂正するならしっかり訂正するようにして下さい。

北井:これは当然事業でありますし、市民の皆さんも見ておられるし監査委員さんもいらっしゃいますので、そこら辺のご意見もキッチリ聞いて、大西議員の意見も真摯に受け止めたい。

 

この間他の議論有り

 

大西:バス会社との契約は全くないのか?

井上部長:確定の段階が持てた所で協議のほうを進めて行きたいと考えている。一度はバクッとした見積もりを頂いた経過はある。

 

 

山本部長:バスの補助金については債務負担を設定していないので、打つ必要はないと考える。


直通バス問題:今日も街頭演説

2013年05月05日 | 公共交通

昨日は、一日中自転車で市内を回り街頭演説。

今日も午前中は市内スーパー前数カ所で街頭演説。おかげで真っ黒です。

その中、緑が丘であるご婦人から

「何時も朝の辻立ちをされていて、拝見するたびに元気をもらえます。何時かお話しをと思っていました。ありがとうございます!」

と声をかけて頂きました。

僕、「嬉しいです」

継続は力なり。多くの人に元気になってもらえるよう更に地道に活動を続けていきたいと思います。

一滴から大河へです。


直通バス問題。しかし役所は問題とは言えない!何故か?

2013年05月05日 | 公共交通

直通バス問題についてブログで発信し続ける中、多くの皆様からご意見を頂き誠に有り難う御座います。

これからも問題点を皆様方に発信し続けていきたいと考えていますので宜しくお願い致します。

又、この度も「市民の声」さまから助っ人のようなコメントを頂いていますのでご紹介します。

まとめ (市民の声)2013-05-04 09:11:23

は此方へhttp://blog.goo.ne.jp/mituda_1965/e/360f45f18d00ceb35021bbcda34cef6e


兵庫県ランキング

画像

http://blog.goo.ne.jp/admin/showimagedetail/?iid=0799865074cf9a8afcb10dad6543b92c&return=%2Fadmin%2Fimgmanage%2F%3Flimit%3D24%26type%3D1%26did%3D%26window%3Doff%26img_order%3Ddesc%26img_year%3D0%26img_month%3D0%26version%3Dnew%26offset%3D768