三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

市民病院

2008年01月22日 | Weblog
20年1月22日 民生消防常任委員会が開催され市民病院の所管事項について
協議されました。

私も下記のことについて質問させて頂きました。
病院事業説明資料

1. 用地選定について:
18年度に現候補地及びグリーンピア三木など現市民病院建替えに当たって調査したものがありそれを参考にした。
内容に当たっては、アクセスや住民の足などを検討している。

2. 周辺県病及び民間病院との住分け:
加古川県病:政策医療5点
民間病院:急性期医療
開業医
上記との連携をしながら。

3. 用地購入単価:
現段階では分からない。

4. 経済効果:
通院患者:1200人  入院患者:400人  病院スタッフ:500人
集客についても今後、考えていかなければと考えている。
現在のところ周辺の開発計画は考えていない。

5. サテライト構想:
現在三木市・小野市で病床枠万床 543床(三木・小野)-450=95床前後(サテライト)になり両市で分けると診療所的な存在になる。
現在の市民病院稼働率373床 275ベット 昨年12月190ベット 使用69%
17年度:小野市民が三木市民病院を利用  延べ35000人 全体の15%
     三木市民が小野市民病院を利用  延べ 6000人 全体の3.2%
 サテライトにした場合施設の運営計画(駐車場も含め)
 

6. 事業費項目:40,000㎡(用地面積)

協議会の構成メンバー:有識者・市長・県担当者・病院関係者・市民代表他(案)

1月23日三木市長・小野市長と協議 
常任委員会は今後、進捗状況に合わせ開催する。



私見:統合した場合の周辺にもたらす経済効果・中核及びサテライトどちらも
   現市民病院の周辺にもたらす経済効果
   現市民病院が閉院した場合の周辺にもたらす経済効果
   アクセスの問題
   周辺の環境整備(開発)
   
等、協議しました。

今後、山積みの課題があり、市長・行政・議会が一体となり検討していきたいと思います。

上記とは別件で、本日「ヘリテージ三木」を賛同者を得て立ち上げました。
歴史的な町並みの保存活用及び建造物を通した地域文化の支援を行なおうと
建築の専門家等で構成し出来ることから活動し市民に一番密接している住空間
から文化を普及啓発していこうと思っています。
詳細は、後日書き込みいたしますが取り急ぎご報告を。

兵庫県ランキング

画像

http://blog.goo.ne.jp/admin/showimagedetail/?iid=0799865074cf9a8afcb10dad6543b92c&return=%2Fadmin%2Fimgmanage%2F%3Flimit%3D24%26type%3D1%26did%3D%26window%3Doff%26img_order%3Ddesc%26img_year%3D0%26img_month%3D0%26version%3Dnew%26offset%3D768