三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

価値の共有

2010年03月20日 | Weblog
昨日の、議運での件、神戸新聞にも同じようなないようで掲載
されていましたが、ご覧いただけましたでしょうか?

市民の皆様とお話をさせていただきましたが、やはり、
「え~。なんで~。」議員提案をしているのに、市長提案に賛成のはずは無いよね~。
などど疑問の声を多く頂きました。

この件についても今後発信していこうと考えていますのでよろしくお願い致します。

今日は、様々なところで講演会が開催されました。しかも、ほぼ同時刻に。

総合隣保館ではマラソンランナーの田中千洋さんの講演が。
玉置邸では、県文化財室室長の村上さんの講演が。
教育センターでは健康を考えると題して、しゃべくりの巧みな金先生の講演がありました。

村上さんのお話は、まちづくりの計画を各セクションで計画しているが、それらをまとめてみると、整合性のあわないものが生まれてしまう。

なぜか、価値の共有が出来ていないのがそもそもの原因である。

そうです。
価値の共有の出来ないまま、指示をだす。仕事をこなすほうも理解せずに進まなくてはいけない。
公の範囲で自己満足で進めてよい仕事はないと思います。

パフォーマンスではなくしっかりとした価値の共有を図ってみんなで前進しなければならないと思います。


玉置での様子です。


金先生です。ひっじょうに楽しくって理解しやすい講演をしていただきました。

自らの提案に反対?

2010年03月20日 | Weblog
市長提案に対する審議は、継続の申し出がありましたが、起立採決の申し出の為、
起立採決になりました。
継続を申し出た議員は一時退席して起立の採決を行いました。

議会では可を問いますので、市長提案に賛成の議員は、政志会の永尾議員のみの起立となり
否決されました。

先の、市長に対する質疑の時にも賛成の立場からの意見を言われていましたので賛成の態度を
示したのも分かります。

しかし、市長提案では4人減。
政志会からの議員提案では5人減。

市長提案に賛成すると言うことは、自らの議員提案に反対ということになります。
4人減も5人減も賛成と言うことはありえません。

自らの会派で発議者になりながら提案をして、それを幹事長自らが反対すると言うことは
大きな矛盾であり議員提案をした意図に大きな疑問を感じました。

政志会幹事長自ら、採決の後、「勘違いであるのでもう一度採決をお願いします」と言われました。
キャリアをお持ちの方が・・・。

委員会での重みのある採決なので、勘違いしたからもう一度などとはありえないことですので、議員提案は審議する理由がなくなった為、審議せず終了しました。

議員提案説明者として、加岳井議員が室内で待機されていましたが、審議する理由がなくなりましたので、説明することなく終了しました。

何の為の議員提案だったのだろうか・・・。

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