三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

12月議会一般質問続き 三木の魅力づくり(志染地区)と子ども医療費の完全無償化

2014年12月14日 | まちづくり

12月議会一般質問続き

三木の魅力づくり(志染地区)

志染地区では山陽三木東インター付近は、好立地条件にも関わらず地元からの情報発信拠点が無く、

地域の方々から拠点整備のご意見などを地域選出の同僚議員とお聞きしていたところです。

又、今年9月16日に淡山疎水が世界5か国17施設の内の一つとして「かんがい施設遺産」に登録されましたが

、三木市からの情報発信が一切されていないことに疑問を感じています。

これは、三木市の情報発信に対する取り組みの甘さでは無いかと思います。

 

A:用地交渉については一切できていない。今からになる。

農産物の販売や休憩所、駐車場を備えたミニ道の駅を計画している。

現在、区長協議会、老人クラブ、志染ふれあい委員会に説明を終え、

志染町の有志の方とJA等関係機関とでつくる地域活性化検討協議会を年内に立ち上げ

ミニ道の駅について検討を重ねていく予定。

 

 A:現在、情報発信の取り組み等農林水産省、県において検討されていると聞いている。

管理者である東播用水土地改良区と協議して、御坂サイフォンに看板を立てるなど積極的なPRを行っていく。

 

Q:淡山疎水のPRでは、取水口は神戸ですが広報や世界のHPでは、

三木市のめがね橋が掲載されている。看板について現在どこまで進んでいるのか進捗状況を聞く。

 

A:説明看板については、今からスタートしていきたいと考えている。

貴重な観光資源ですので今後PRに努めていきたいと考えている。


今からスタートしていきたいと言うことは、私が提案するまで考えていなかったと言うことです。

その後の総務建設常任委員会で9月16日に世界の「かんがい施設遺産」に登録されたことを知っていた職員を

確認しましたが、委員会室の多くいる職員の全てから手が上がることはありませんでした。

狭い範囲でしか物事が捉えられなくなっているのか、庁内の風通しが非常に悪いのかどちらかでしょうね。

 

Q:実際は9月16日に指定を受けて発信されているので役所の皆さんが

食いついて世界に発信しなければならないと思う。

皆さんスルーしているじゃないですか。

PR出来るものはわざわざ予算をかけてしなくても、そこにあるものを世界に発信されたのですから

三木市も有効に情報発信をされるべきと考える。

 

そういうアンテナはそこにいらっしゃる皆さんがそう言う情報が入ってこなくても

部下からのスムーズな情報の伝達が出来ると思うので、そこで吸い上げて実行して下さい。


Q:現在、めがね橋の展望施設がありますが、

展望施設の活用も地元の皆さんと協議して進めて頂きたいと思います。

展望施設については7年程前から構造物が傾斜していると指摘をし続けているが、部長は把握しているか。

 

A:その件に関しては承知していない。

 

以前、あの付近で別の工事もされています。それ以前(7年前)から構造物の傾いている現状を訴えている。そこに訪れる人に恥ずかしくないようにしてほしい。

 

 

Q:子ども医療費の無償化について

A:消費税が10%UPに合わせて完全無償化を行っていく。


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