下の表は、決算委員会で板東議員の指摘により提出された夏まつりの決算書です。
花火大会が別の場所で復活した年の決算書
25年度補助金予算額850万円➡決算額850万円 増減±0
26年度夏まつり補助金予算額850万円➡決算額1000万円 増額150万円
同上パレード補助金600万円➡決算額900万円 増額300万円
合計 増額450万円
27年度補助金900万円➡決算額1215万円 増額315万円
同上パレード補助金700万円➡800万円 増額100万円
合計 増額415万円
決算で帳尻合わせをして補助金を増額しています。
予算の範囲内で収めようとするのが本来ですが、機能不全を起こしているように思います。
つまり、市民の皆さんや企業から頂戴する寄付や協賛金も含めて予算建てを行っているにも関わらず、
更に勝手に市民の皆さんの血税を使っているのです。
(寄付や協賛金の多くは、予算より決算額の方が上回っています)
考えを変えれば市民からの経費の二重取りです。
真実を知れば、誰も寄付や協賛はしなくなるでしょう。
他にも問題点は点在しています。
花火大会やパレードを反対しているのではなく、計画性のある血税の使い方を、市長として遂行して頂きたいと思います。
(実行委員会形式をとっていますが、計画等は役所が主導で行っています)