昨日に引き続き、
今朝の神戸新聞朝刊にも三木市理事の飲酒事件が発端とした、
役所内の暗部が明らかになりました。
記事では、昨年11月、市発注の公共工事を受注する建設会社社長ら2人と飲食していた
問題で、開催7日前に市秘書課が各部長らに送った案内メールに社長ら2人の名前が記載されていたことが
分かった。
内容は、
2次会の出欠確認を兼ねて教育長や部長らに送られた。
市はこれまで、「社長らの同席を知っていたのは市長と副市長だけ」と説明していた。
職員倫理審査会の委員らは「結論を出すまで何も話せない」としている。
薮本市長は、「メールの存在は知らなかったが、事実と聞いている。
審査会の判断が下された際には、事実関係や市長としての対応に
ついて述べなければならないと考えている」と話している。
この度の一連の事件について、三木市の発表には不都合な真実が隠されていると思います。
不自然極まりない組織のように思います。
市長の全く他人事のような振る舞いについても疑問を感じますし、
教育長までもがメールを受け取っていた事実が発覚しました。
この度の件について、教育長から真摯な対応は見ることは出来ません。
三木市の教育行政を任せることに憤りを感じます。
我々の情報収集能力の無さからこの度の件は把握出来ていませんでしたが、
マスコミの「正義のペン」の力に感服すると共に議会としても
何が真実か?真実を追求し、不正を正していきます。
因みに昨日、読売新聞に掲載された内容について
別件で開催される22日の議員総会での当局の説明をするように、議長に申し入れをしました。