三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

市民が市部長告発 「委員長名文書、無断で作成」 有印公文書偽造及び同行使の疑い

2016年07月17日 | 三木市政

6月21日に私が薮本市長や井上副市長を相手取り、検察庁に告発及び神戸地裁に提訴を行いましたが、

この度の7月12日付け神戸新聞朝刊によると、

職員倫理審査請求 「委員長名文書、無断で作成」 市民(薮本吉秀市長の倫理審査会開催を求める市民有志の会)が市部長告発

の記事がありました。

 

内容は、私が井上副市長を告発したものとほぼ同じものだと思います。

 

以下、記事抜粋

三木市幹部慰労会問題に伴う倫理審査会議事録の情報公開請求に対し、清水委員長(当時)名の非公開決定通知書を無断で作成交付したとして、

市民グループ代表の方が有印公文書偽造及び同行使の疑いで、赤松企画管理部長に対する告発状を神戸地検に提出した。

 

市民が4月11日に公開請求した議事録を非公開とする事を企て、

同25日ごろ、委員長名義の公文書非公開決定通知書1通を偽造した上で委員長がその権限で作成した公文書であると装い交付して行使した疑い。


三木市議が同容疑で井上副市長を告発した際、市が「過失により通知を委員長名で行った。罪に当たらない」とコメントしたことについて、

「権限もないのに委員長名で文書を出すことを認識していれば故意だと反論した。


赤松部長は「詳細が分からないのでコメントは控える」とした。



私は、議会で議論出来る範疇を超えている事➡後付けにより、平気に話を変え、誠意ある議論にならないことから司法の判断に委ねるしかないと考え

議員としての職責も考慮して告発しましたが、

市民の方が時間と資金を投入してまで正義を正すために、検察に告発をされたと言う強い思いは非常に重いものがあると考えます。


今後は、同様の告発をした当事者として誠意ある役所の対応を注視していきたいと思います。


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