昨日、29日は次男の命日でした。
生きていれば7月31日で20歳です。
産まれてから1歳の誕生を迎える前まで、一生懸命に頑張りました。
家内は毎日、神戸の病院まで通い続け、私も出来る限り保育園へ通っていた長男と共に次男の元に通い続けました。
私達からすれば、良くなって退院することしか考えられず、
小さな身体で手術をする度に、良くなる。
家族で一緒に暮らせる。
しかし、最後の手術は夏の暑い日の長い一日でした。
その日の夜、自宅で次男を真ん中に挟んで長男と家内が。
その横で私が。
家族みんなで手を繋いで初めて添い寝が出来た日でした。
私達の悲しみは何時まで経っても癒えることは有りません。
次男と過ごしたあの日のことは今でも鮮明に思い出されます。
その後に生まれた3男、4男共、次男の事を日々大切にして過ごしてくれています。
毎年、この時期に皆さんに次男が生きた証をここでお伝えできることに
感謝します。
ありがとうございます。