三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

100条委員会証人喚問順序(現在決定分のみ)

2017年10月20日 | 議会

次回、100条委員会証人喚問順序(現在決定分のみ)

10月23日

10:00~  こども未来部長

13:00~  美しい環境部長

14:30~  理事兼健康福祉部長

 

111

10:00~  教育長職務代行者兼教育企画管理部長

13:00~  前教育長

14:30~  元健康福祉部長

 

117

10:00~  元副市長

13:00~  前三木市長

14:30~  元こども未来部長

 

118

10:00~  元理事兼企画管理部長


100条委員会(10月18日)3人の証人喚問

2017年10月20日 | 議会

10月18日(水)10:00~三木市役所6階委員会室にて

議長・副議長を除く全議員(当日1人欠席)で100条委員会を開催しました。

一般傍聴者については、多少の出入はありましたが、4名の市民の皆さんでした。(記者を除く)

 

また、追加資料の請求[不正アクセスに関して、三木市から警察に出した被害届及び、被害届を出すにあたっての決済書(伺書)]の資料提出を求めていました。

結果として、

被害届については文書不存在

被害届がないことから伺書も当然存在しませんでした。

市役所が手続きを踏まず司法の介入を進めていたのかも知れませんが、その理由は分かりません。

 

続いて

「前三木市長の幹部慰労会問題に関する事項について」

 

10:00 理事兼豊かなくらし部長の証人喚問 

13:00 まちづくり部長の証人喚問 

14:30 参与兼秘書課長の証人喚問 

の三名の職員の尋問を行いました。

 

質問の詳細は100条委員会継続中の為に控えさせて頂きたいと思います。

 

概要として、

①民間人の同席について、

②28年1月3日に全戸配布された広報の「お知らせ」について、

③案内メールについて、④他

 

①     3名とも利害関係者の参加は知っていた。

②     3名とも倫理条例に違反していると言う認識はなかった。→新聞等に掲載されて気が付いた。

③     3名とも利害関係の絡む話はしていない。

④     3名とも案内メールまたは、関係するメールを見た。

⑤     3名とも市長に対し反対意見が言いにくい状況で、それに慣れきっていた。

   また、その場の雰囲気に流された。

⑥     民間人の同席に対する違和感は?→

   ・理事兼豊かなくらし部長・参与兼秘書課長=感じた。

   ・まちづくり部長=強い違和感はなかった。

⑦    

   以上のような証言がありました。


 

まちづくり部長については、飲酒問題発覚時に同じように神姫バスと姫路で飲み会を計画(事件発覚後中止)していましたので、確認の意味もあり更に質問をしました。

Q:本会議の答弁では、飲食店での利害関係者との同席については先輩から指導を頂いていた          とあるが理解していなかったのか?

A:重々ご指導頂いていたが、割り勘ならいいと思っていた。


Q:事件の後、指揮監督する立場にある部長は、部下には徹底的に指導をされたのか?

A:昨年の春過ぎ頃(時期不確定)に所属部員全員を集め状況説明をした後、条例の説明をし、謝罪  もした。

Q:関係者から部長の話として、「共に苦労をしてきた業者と私たち(まちづくり部長)とが、慰労の意味でこう言う会(懇親会)を執り行おうとしたことは、悪いこととは今でも思っていない。」と言ったと情報を頂いているが間違いないか?

→答弁に悩んだ結果、A:今となってはいけない事との認識はある。

 

部長の答弁に対し、今後の市政運営について更に危機感を覚えました。

 

この度の質問については、職員有志から、まちづくり部長について次のような意見を頂戴していますのでご紹介いたします。

 

以下、その書面を要約

 

まちづくり部長と交通政策課で神姫バス?と懇親会?忘年会?を行おうとしていました。その事について、部長はまちづくり部職員を一堂に集め釈明?謝罪?をされました。

その中で、部長から「共に苦労をしてきた業者と私たち(まちづくり部長)とが、慰労の意味でこう言う会(懇親会)を執り行おうとしたことは、悪いこととは今でも思っていない。」と言うような事を強調して言われました。

この部長の倫理観に対し、どうしても部長に対し不信感がぬぐえないのです。

「議会・委員会での嘘発言は悪いと思っているかもしれない。でも、業者との一杯は悪いと思っていないのです。」技術職として通常持っている倫理観、条例等で示されるないようからも、部長としても技術職としても失格なのです。

 

以上。

 

つまり、上記②の答弁で部長は、所属部員全員を集め状況説明をした後、条例の説明をし、謝罪もした。と言っていますが、

この時に同時

「共に苦労をしてきた業者と私たち(まちづくり部長)とが、慰労の意味でこう言う会(懇親会)を執り行おうとしたことは、悪いこととは今でも思っていない。」とも言っており、

私の質問に誠意をもって答弁していません。

 

その次に、「共に苦労をしてきた業者と私たち(まちづくり部長)とが、慰労の意味でこう言う会(懇親会)を執り行おうとしたことは、悪いこととは今でも思っていない。」と部長が発言したことを取り上げた時に部長は言葉に詰まっていました。

 

このような発言に対し、答弁の信ぴょう性に疑問を感じざるを得ません。


公金等の私的流用について

2017年10月20日 | 三木市政

先日記者発表(発表前に事前説明有)されました、非常勤職員による公金(血税)の私的流用について、市民の信頼を踏みにじる行為について非常に驚きました。

度重なる管理職の移動等によるチェック体制の問題、職員(当事者)の倫理観など様々な問題が起因となって発生したのではないかと考えます。

 

この度の問題も含め市政全体の厳しい再チェックを行い再発防止と職員の倫理観の育成を提言しています。

 

記者発表に関する内容は此方→http://www.city.miki.lg.jp/pdf/topics_20171018.pdf


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