先に公開しましたブログの続きです。
事の発端は、自由が丘公民館で開催された議会報告会の様子を私が撮影して、ユーチューブで
流したというものです。
参加者(市民)に対しては後方からの撮影でしたが、事前に了解をとっていなかったということで、
削除と議会運営委委員会に対し謝罪を求められました。
私も事前に了解は取っていませんでしたので、その事に付いては撮影をしてブログで流したことによる説明をした後、前回の議会運営委員会で謝罪をしました。
私が流した意図は議会として始めて議会報告会をするので、参加出来ない方々に見て頂けるようにと考えて流したものであること等、説明をさせて頂きました。
その後、9月7日の議会運営委員会で私にどうしても意見書を渡すと言う意見が多かったので
9月9日にわざわざ議会運営委員会を開催したようでした。
そこでは、委員長からの一方的な押しつけで意見書を手渡されましたが、意味が分からないところ
納得出来ないところは、しっかりと意見を述べ、受け取るときにも意見の理解できないところをはっきりと言い、了解したものではない旨伝えてから受け取りました。
文面からもわかるかと思いますが、表現の自由まで拘束しようというものでとうてい納得出来るものではありません。
法的根拠のある書面ではありません。この書面の表題に付いても三木新党の議員からは厳重注意書とするようになどの意見も出ていたようです。
その意見書を添付します。
最近の与党(新党・公明党)の言動は野党時代と打って変わって理不尽さが目立ちますね。
以前も記述しましたが、「開かれた議会」「情報の開示・可視化」を訴えながら、些細な行動に議運の開催や、注意書まで発行するなど「言動の不一致」と言わざるを得ません。
それ以上に市長の議会に対する反論が皆無に等しい。
以前ならば広報誌を私物化し、反論する会派を目の敵にしていたものが、子分たちの行動には見て見ぬふりをしている。
まあ自分が描いたシナリオを子分たちに演出させているのかな?
私もさすがに開いた口が塞がらないと言うのが感想です。
民主主義の国、日本で表現の自由を奪おうというもので、彼らの言い分が理解しかねます。
併せて本来の目的である、開かれた議会にするには、どうしなければいけないのかを確り議論しなければいけないのですが、表現の自由を圧力で押さえて終わりと言うのはあまりにもお粗末。
今後とも、問題提起をしながら解決に向けて取り組んでいきますので宜しくお願い致します。