14日は地元の運動会に来賓(保護者)としてお招き頂きました。
児童生徒数の減少から数年前から、小学校・中学校合同での運動会を開催しています。
当時、両校の校長先生も協議をされていましたし、
その当時、中学校のPTA会長だった私からも提案させて頂き
検討期間を1年持ち、翌年から実施されるようになりました。
先生方には非常にご苦労を掛ける事になりますが、
小学生の子ども達が、お兄さんやお姉さんと一緒になって
学べる事、また、中学生達が子ども達を助け見守りながら学ぶことが出来、
観覧される参加者もそれぞれの成長と、
地域で育む子ども達同士の触れ合いを応援出来る事から当時、
提案させて頂いた事を思いながら、拝見させて頂きました。
この度も、素晴らしい児童生徒の成長と触れ合いに心から声援を送らさせて頂きました。
そして、我々に感動を与えてくれてありがとう。
また、地域の現状を見る為に、
藤井ひさゆき衆議院議員も忙しい時間の合間を縫って起こし頂きました事に
感謝申し上げます。
写真は、小学生・中学生それぞれの代表者による選手宣誓です。
小学校・中学校の合同運動会体育祭も、あと数年で観れなくなりますね。
大西議員様が仰るように、私も今の小学校・中学校の合同運動会体育祭も、小学生の児童の立場では中学生のお兄さん・お姉さんに憧れの眼差しで中学生の競技を観覧し、中学生の生徒の立場では小学生の児童を弟や妹を見守る眼差しで小学生の競技を観覧し、志染らしい微笑ましい光景だと思っておりました。
今の中学校の統合の課題がある中で、また一つ「志染らしさ」が消えていくのを非常に寂しく思います。
地域住民として、中学校の統合に関する市側の説明会も聞かせて頂いた事もありますが、市側は最初から統合ありきの説明で、住民を説得する為の説明会の印象も受けました。
賛否両論あるのは重々理解はしておりますが、未来ある子供達の教育に失敗は許されない事です。
今の市側の進め方で数年後、やっぱり統合する前の方が良かった…では済まされないのです。
市側の説明では、生徒数の減少により中学校の部活動への影響を懸念している事もあるようですが、中学生の多感な時期に部活動がそれ程重要な事でしょうか。
私は部活動よりも、もっとこの地域で学べる事の方が大事だと思っています。
小規模校区だからこそ出来る地域の大人と子供達との繋がりなど、他の地域には無い強みが志染にはあると思っています。
長文で失礼致しました。
仰る通りかと思います。
三木市の進め方(誠意や思い)にも問題があるように考えています。
また、思春期を迎えた複雑な成長期に少数の固定化された中での教育環境も考えていかなければならない問題だとも考えます。
少数の生徒はその中で学びにくい環境であることも事実です。
教育は後戻りは出来ませんので、多くの善意の考えを将来ある子ども達の為に、地域として慎重に考えていかなければならないと思います。
今後のスケジュールとしては、統合準備委員会が地域の関係者及び教育関係者で4部会で構成されます。
これも、時間的に厳しいものを感じています。この時間の付けを市民に押し付けてくる市政に疑義を感じています。
今後とも宜しくお願い申し上げます。