三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

「ミッキーサーカス・プロジェクト」どや。

2007年09月13日 | Weblog
 本日の本会議無事終了しました。
以前、多くの皆さんよりコメントを頂いた中で「あっ」同じ。
という考えがいくらかありました。
内容は本会議終わりましたのでここで発表させて頂きます。


私の質問内容は、
1番目は社会福祉法人三木市社会福祉協議会と
財団法人三木市福祉公社の統合について

2番目は観光行政について

3番目はいじめ及び
いじめに関連した・不登校及び若者の居場所づくりについて

4番目はホースランドパークの管理運営事業

5番目にタウンミーティングについて

最後に、三木市内にある公園の管理状況を

一般質問として行いました。

内容は、
1番目は社協と公社の役割として営利を目的としない社協と、
昨年の介護保険制度の改正により厳しい経営環境を踏まえ
事業収入の確保に努めていかなければならない公社との
統合により統合後の社協の事業と公社の事業のすみわけ及び、
今後の統合に向けた三木市の確固たるビジョンについて、
他を質問いたしました。

又、2番目は旧市役所周辺の観光交流拠点の整備について及び
市内に点在しています観光資源の活用についてです。

3番目はいじめ及びいじめに関連した・不登校及び若者の居場所づくりについてお伺いいたします。

4番目のホースランドパークの管理運営事業については補助金の使用について市民に還元されているのかどうか。

5番目にタウンミーティングについては今後の手法などについて。

最後の三木市内にある公園の管理状況を伺いました。

以上思いっきり緊張しましたが無事終了いたしました。

ただ私の反省として、本会議では3度質問できるのですが、
2度目の質問が思ったように出来なかったことを猛省しています。

統合について、ひこまるさんからコメントをいただいていましたが
また会ってお話がしたいですね。(どなたかわかりませんが)

会議終了後、ミッキー広場でイベントがあり私も友人と映画の
上映で参加させていただきました。
(ほとんど彼が段取りしてくれましたが。)

私はというと葉っぱでバッタをつくって子供たち
の喜ぶ顔を見ながら配っていました。

今回のイベントは、非常に多くの人であふれ
来場者の中で色んな繋がりが出来たんではないかと
思っています。

当然、私もです。

ミッキー広場をもっと有効に活用していきたいなと
思っています。

名づけて「ミッキーサーカス・プロジェクト」どや。

ホールやエントランス・広場は多種多様な活動が
出来楽しめる空間だと思います。

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2 コメント

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確固たるビジョンとは? (ひこまる)
2007-09-16 17:24:07

大西さんの社協と福祉公社についての議会質問、残念ながら聴くことが出来ませんでした。
どのようなやりとりがなされたのか、また「統合に向けた三木市の確固たるビジョン」とは、興味のあるところです。

さて、ネットで他市の状況を調べてみると、いくつか社協と福祉公社が統合しているところがあることを知りました。
他市が統合しているから三木市でもという発想では困りますが、そうのような時代の流れにあるのかなとも思いました。

また、3月議会の内容が載っているNo,109みき市議会だよりを読み返してみると、社協と福祉公社の統合に関する記事がありました。常任委員会審査報告として「行財政改革の取組みの一環として両者の統合を検討されている」とあります。
市主導のもと、統合について話が進められているのではという印象を持ちましたが、事実はどうなのでしょう。

三木市の福祉行政のあり方は三木市が考えることだと思います。しかし民間組織である社協のあり方は社協が主体となって考えるべきことであって、市が行財政改革の一環として民間組織になにかを押し付けようとしているのであれば問題かと思います。

No,109市議会だよりの統合について締めくくりには「福祉サービスを主眼において十分に議論を尽くされたい」となっています。
3月議会から半年、どのような議論が展開されたのか知りたいものです。

話は変わりますが、ネットで統合問題について調べているときに「世田谷区地域保健医療福祉総合計画」と「せたがやノーマライゼーションプラン」というのをみつけました。

最初の総合計画は、保健・医療・福祉の計画だけでなく、教育や就労なども含めた総合的な視点で描かれています。計画の基本的な考え方がしっかりしていると感じました。
これをみたときにふと、共生のまちづくりTMの総括で教育長が「胎児から一生涯のライフサイクルを見据えた支援体制を創りたい!」と言われた言葉を思い出しました。(そのような内容とは違うのになぜか)

「せたがやノーマライぜーションプラン」も200ページほどありますが、興味深い内容でした。

熟読すると大変なので、一見していていただいて、またご感想なりを教えていただけると嬉しいです。







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統合 (大西ひでき)
2007-09-17 00:11:12
コメント有難うございます。

統合に向けた新しいビジョンは、
統一した福祉サービスの
向上及び統合による経費の削減云々
というものでした。

答弁していただいた内容から
3月議会から今までに進展したとは
思えないような内容でしたが、
もうすでに、統合に向け公社・社協・三木市
で数回の委員会を設けています。

私の質問の趣旨としては、市民活動が活発化
している今の状況で統合してしまうと市民活動に
たいして今後の発展性が望めないのではないか?

福祉サービスの向上でデイサービスを指定管理で
受けている中、民間事業者の育成も念頭にいれての
統合なのかどうか?

社協が今後、デイサービスを指定管理として
事業を行なっていくが、長野県松本市のように
統合の後今まで請け負っていたデイサービスの
指定管理を民間事業者に取られた場合のことなど
考えているのか?

等をあわせて質問しました。

ひこまるさんのコメントにもありましたように
どこからの統合なのかも質問しましたが、
社協も公社も三木市が公金を出している
ということでしたので、三木市主導でと
考えられました。

市主導で進められる中、私の主観として
確固たるモノがまだ見えてこないのが
実情ではないかと考えます。


統合は各自治体共進められていますが、
統合による利点もいくらか考えられますので
三木市方式として発信出来るように
慎重に議論していかなければ
いけないと思っています。

統合についてはこれからも出てきますので
追々触れていきたいと思います。

「せたがやノーマライぜーションプラン」についても
熟読した後、コメントをしたいと思います。
情報提供有難うございました。
 

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