過去の資料をみていたら
施設の運営経費比較が19年6月号広報みきに掲載されていました。
当時、市内48施設の運営経費総額は19億円です。
下記は現在の施設関係の工事費等です。(参考)
三木鉄道跡の整備事業 約12億(ハーブ工房は含まず)
総合体育館建設工事 約14億3000万円
運営経費が増加します。
北播磨医療センターへのバス補助金 約2億5千万円は、
上記補助金と比較すると、小中学校全校の運営経費 2億5100万円に匹敵します。
また、バス関係全ての補助金等を合計した約4億8千万円は、
ごみ処理施設運営経費4億4300万円を超える経費になります。
因みに、各自治体が神姫バスに出している補助金ランキングでは、
姫路市(人口54万人)が1位。
三木市(8万人)は2位(¥6000/人)。
しかし、両市の人口規模から考えると・・・。
今回の広報三木(19年6月)は此方から➡http://www.city.miki.lg.jp/gyosei/pdf/h19_06a.pdf
この件に関しては市長・副市長以下幹部連中の法令順守意識の無さや倫理観の欠如だけが露呈した。
さらに、この者たちは事実を隠ぺいしたり情報操作をし、市民に平気で虚偽報道する精神の持ち主であることが分かった。
この事件から1年が経つが、その間、市長や部長らの市議会本会議での嘘の答弁や、税金を使っての嘘の広報誌の発行や、税金を使って『井上』が偏向操作する倫理審査会の開催や、市長室への入室管理のためのセキュリティ機器を私的に税金を使って設置したり、最悪は前科者の『椿原』に給与もボ-ナスも退職金をも市民の税金を使って支給した。
悪事を犯して、けじめをつけられない面々が今の三木市に巣食っている。
何が情けないといって、この様な行政の悪態や堕落ぶりを議会が監視できない事、そして多くの市民が政治に関心を持たずに三木市の腐敗を見逃し助長していることだ。
今の三木市行政は、やらなくて良い事ばかりに手をつけ、しなくてはいけない事には全く手つかずの状況ではないか?。
特定業者に有利な働きかけや、特定議員のための無駄な予算配分は止め、失政を繕うための予算配当及び支援者への補助金や助成金等は即刻に廃止し、
公平で公正な市民サービスに直結するもの以外の私益的なサービスをも廃止し、全ての新規事業に際しては透明性のある情報開示のもと予算が配当される健全な行政サービスの有り方に戻して欲しいものだ。
リーダーが三木市の未来像を語り、市民がその実現に向けて協調でき、その進捗状況についてはPDCAサイクルが機能する組織があり、併せて市民のニーズ把握と満足度が測られるような、健全で公平性のある市政を実現できる者を、次回の市長選では選びたいものだ。
この金額を三木市の人口で除算すると、市民一人当たり年間¥3,167円も、無駄なバスの運行に負担させられている。
4人家族であれば、年間¥12,668円もの負担になる。
これだけの金額を無駄に費やすなら、市民税の軽減を優先するか、教育水準のレベルアップに投入した方が行政サービスとして望ましい結果が得られるのではないのか?。
市民無視で勝手に税金を無駄に使うなと言いたい。