三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

普通に川の字で寝れる幸せ

2021年07月08日 | 日々徒然

 

24年前に次男は多くの合併症を抱え1歳の誕生日を迎える数日前に亡くなりました。
病院のNICUのガラス越しに私と長男が次男に声を掛け励まし、家内はNICUで次男をあやしていたのが、今でも鮮明に思い出されます。
家族みんなで過ごしたのは最後の手術を受ける前に先生方や看護師さん方の計らいで長男、次男、私達夫婦、看護師さんとで誕生会が出来ました。7月31日が誕生日でした。

手術をする度に、次の手術は。次の手術は。
そしていつか普通に家族みんなで、一緒に川の字で寝れる日が来ると思っていましたが願いは叶いませんでした。
あの暑い夏の日、一生懸命に頑張った次男を長男と我々で挟み、手を握って川の字で寝ました。7月29日です。

次男が導いてくれたのでしょうか、ふと思い出して「チャイケモ」のホームページを見た時に、少しでもお役に立てればとマンスリーサポーターになりました。小額ですが継続して毎月寄付を続けていければと考えています。

少しでも多くの方々に届くようにシェアしますので、宜しくお願い申し上げます。

http://kemohouse.jp/index.html


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