農業革新支援専門員チームでは,各農業改良普及センターと連携し,震災後に設立された大規模土地利用型経営体をモデルとして,水稲の省力・低コスト技術である乾田直播栽培の導入を支援しています。
去る平成28年7月17日(金),モデル経営体の(農)井土生産組合(仙台市)と(農)林ライス(岩沼市)の乾田直播栽培ほ場を会場に,乾田直播栽培に関心のある生産者やJA担当者,普及指導員等を対象とする「平成28年度水稲直播栽培現地検討会」を開催しました。
当日は,80名を超える参加者が集まり,農業改良普及センター担当者や東北農業研究センター研究者による耕種概要や栽培技術の説明の後,実際にほ場に入り,生育状況を確認しました。また,両組合長からは,乾田直播栽培の導入経緯について紹介いただきましたが,熱心にメモをとる方や質問も出され,改めて,乾田直播栽培に対する関心の高さが伺えました。
今年は出芽も良好で,雑草も問題なく管理されており,順調な生育となっています。収穫期頃にも,現地検討会を開催予定ですが,今からその作柄が楽しみです。
<連絡先>
宮城県農林水産部農業振興課農業革新支援専門員チーム
TEL:022-211-2837
FAX:022-211-1839
去る平成28年7月17日(金),モデル経営体の(農)井土生産組合(仙台市)と(農)林ライス(岩沼市)の乾田直播栽培ほ場を会場に,乾田直播栽培に関心のある生産者やJA担当者,普及指導員等を対象とする「平成28年度水稲直播栽培現地検討会」を開催しました。
当日は,80名を超える参加者が集まり,農業改良普及センター担当者や東北農業研究センター研究者による耕種概要や栽培技術の説明の後,実際にほ場に入り,生育状況を確認しました。また,両組合長からは,乾田直播栽培の導入経緯について紹介いただきましたが,熱心にメモをとる方や質問も出され,改めて,乾田直播栽培に対する関心の高さが伺えました。
今年は出芽も良好で,雑草も問題なく管理されており,順調な生育となっています。収穫期頃にも,現地検討会を開催予定ですが,今からその作柄が楽しみです。
<連絡先>
宮城県農林水産部農業振興課農業革新支援専門員チーム
TEL:022-211-2837
FAX:022-211-1839