宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

ライフプランの必要性を実感しました!

2017年01月12日 16時06分54秒 | 競争力のあるアグリビジネス経営体の育成

 当普及センターでは20代から45才位の若手女性農業者を対象として、女性農業者ステップアップ講座(4回)を11月から開催しています。
 第2回は12月9日に「家族のためのライフプランづくり」と題し、女性を対象にわかりやすいお話で定評のあるファイナンシャル・プランナーの田中美和子氏をお招きました。
 難しい数字の話が中心かと身構えていましたが、場の雰囲気作りとして、チームや個人でクイズを解きながら話が展開し、具体例も多く取り入れていただいたため、賑やかで笑いのある講座となり、自然とライフプランの必要性を実感することが出来ました。
 参加者からは、「家の中でお金の話は言いづらいが、やはり子供のこと、老後のことを考えるとライフプランは必要だと感じました。夫婦で話し合って将来の設計を考えるきっかけになりました。ぜひ、しっかりライフプランを作りたいです。」と言う感想をいただきました。

宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班

電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522


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「牛乳料理」と干支(えと)(酉(とり))の置物でますます元気です!

2017年01月12日 16時04分00秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援

 登米地域で農村生活に関する研究を重ねる「登米地区生活研究グループ」と、農業経営をリードしている女性農業者組織「アグリレディーズネットとめ」が合同研修会を開催しました。
  午前中は、「登米地区生活研究グループ」が主催で(株)明治の中屋栄養士から今話題の「ロコモ対策」のお話と乳製品を使用した中華料理3種類を学びました。乳製品を積極的に料理に取り入れることで、「ロコモ対策」も可能と聞き、熱心に調理に取り組みました。
  午後は、「アグリレディーズネットとめ」の主催で「会員による手(て)業(わざ)講習会」として、近藤氏を講師に「布で作る干支(えと)(酉(とり))の置物」を手縫いしました。参加者はみんな真剣な表情で手元に集中し、情報交換をしながら置物を3時間で完成させ、体も心も充実した1日となりました。

宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522


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若手女性農業者が先輩農業者から学び、色々な発見をしました!

2017年01月12日 15時58分19秒 | 競争力のあるアグリビジネス経営体の育成

 当普及センターでは20代から40代の若手女性農業者を対象として、女性農業者ステップアップ講座(4回)を11月から開催しています。
 第1回は、「得意分野で活躍する女性農業者のお話を聞こう」をテーマに大崎市内で活躍する2人の女性農業者の取組を学びました。
 米粉のシフォンケーキづくりに取り組む「ファーム高順」の高橋氏からは、加工場建設や商品開発までの経緯を聞き、自家産米の良さを活かした加工への思いや忙しい中でも加工に取り組む時間の使い方について学ぶことが出来ました。
 デリシャスファーム(株)のファームカフェでは、吉村氏より会社の概要と経営内容について説明を受けた後、参加者と意見交換を行いました。
 商品開発は、味が良いのは当たり前、見た目、パッケージが良くないと購入されない、専門家をうまく利用するといった割り切りが必要。6次産業化は一次生産という基盤の上に成り立っているという現実的な話も聞くことができました。
 参加者からは取り組んでいる部門は違うが、活き活きと働いている女性を見て頑張ろうと思った、色々な勉強が出来て良かった、という感想をいただきました。

宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522


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