ドコモプレミアクラブでポイントの交換申請をして約10日で配達されました。一ヶ月程かかりますって書いてあったけど、非常に早かった。購入が日本橋高島屋(法人営業部)ってなってるのには流石に日本電信電話会社傘下で、礼儀をよくわきまえておられるようです。
本体は写真の通りアクアブルーで、まあ、色を選択した覚えはないので、性別からアクアブルーを選んでくれたんだと思います。さて、外装はそんな感じと終わらすわけにはいかなくて、作りはとてもよいです。スライドパッドが操作のメインになったと解釈してもよろしいのか、これのおかげで十字キーは下側に追いやられて、ちょっとバランス悪いかなぁ、くらいな感じがします。すべての操作をスライドパッドで行う訳ではありませんので。あとは3D効果調整スライド、3D撮影対応ツインカメラ、音量コントロールが目立つところかな、と。音量コントロールはスライダーではなく円盤をくっつけて欲しかったと個人的には思います。
さて、内蔵ソフトは3Dをいかしたものが多いのですが、特に顔シューティング、mii広場がよくできています。すれ違い通信ってのはこれが案外楽しくて、さきほどまで錦糸町ヨドバシのゲームコーナにいたんですが、既に7人の通信が確認されています。結構売れてるんですね。
いつの間に通信を活用した、ニンテンドービデオ、いつの間にテレビ、ってのを無料ダウンロードしたんですが、少し侮ってました。特に京都をぶらぶらする番組は、プロデュースがNHKだけあって、つくりが丁寧で、映像も3Dの特性を最大限いかした作品になっており、これはたまに利用しないと損だと思わせてくれるものでした。
他にはバーチャルコンソールという、ファミコンやゲームボーイのエミュレーションソフトも内蔵されており、任天堂のソフト資産を最大活用しようってな試みは、僕らのようなファミコン世代には大いに受け入れられそうです。個人的には、ゼルダの伝説(最初のやつ)をプレイしたくって、プリペイドカードを1,000円購入しました。もちろんヨドバシポイントとドコモポイントを貯める方法で。しばらくしたらダウンロードしたいと思います。
残念だったのはブラウザで、これは先のDSiから進歩がほとんどなくて、逆にびっくりしたくらいなものです。グーグル・ニュースのページ読み込みにすらメモリ不足で失敗するという、いったいこれで何をするのかと任天堂に問いただしたい気持ちで一杯です。まあ、他の機能が楽しいので、ブラウザはほとんど使うことはないでしょうけれども。そろそろネットフロント(アクセス)は卒業したいものです。
任天堂に望みたいのは、YouTubeアプリとニコニコ動画アプリです。3DSのマシンスペックならば特にフラッシュ・ライトでも導入してくれれば閲覧はできそうです。アプリ側で保護者による制限をかけておけば子供がみても特に問題ないものしか表示されないと思いますので。しかしこういった要望は任天堂に直接メールなり要望フォームなりで言えばよいことなので、ここに書く必要はなかったのかと少し反省しています。
個人的に「スーパーロボット大戦」が好きなのですが、バンダイナムコのHPをみると判るように、最新作が3DS専用には発売されていないようです。DSiと3DSはマシンスペックがかなり違いますから、年末年始3DSが爆発的に売れたわけですし、ここはひとつ、SRW好きな3DSユーザの為にも、最新専用ソフトの開発・販売をバンダイナムコには望みます。仕方ないから千田町のファミコンショップで、スパーロボット大戦Lを購入したのですが、ガンダムOOが入っていないのが残念でした。仕様として、DS用ソフトをプレイしている間、前述の「いつの間に通信」がされないので、これにはユーザ苦しむと思いますよ、任天堂さん。
本日はこんなところです。
2012/1/22 15:23 東陽町 LYNX