酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

谷やんラーメン本店再訪 ラーメン界の横綱

2019-09-21 18:37:11 | ラーメン
お彼岸なので墓参りしたかったのですが、今週水曜からの激務にやられて今週末はどこにもお泊りしない自宅療養としました。自宅にいるだけなのに腹は減るものでさてどうしたものか。朝晩冷えてきたからうどんでも茹でて食うのもよろしいのですが、ちょっとした旅行のあとなので都内のおいしいものを食いたくなりましたので、江東区は木場にある「谷やんラーメン」を目指すことにしました。谷やん彼岸で新潟に里帰りしてはいないか心配でしたが本日は通常営業だったので安心しました。通常営業ってのは月曜から土曜11:00から16:00開店してますよ、といったところで仲町にあるころは夜12:00までは店を開けてた記憶がありますのでさては谷やん病気でもしたかと勘繰っていましたが、実はそこのところよくわからずに、しかし依然と違うのは弟子がいなくなったこととホールを婆さんが切り盛りしてるといったところでしょうか。

僕は特製ラーメン(700円)と無料の山古志米ご飯を注文しました。麺は軟らかめにゆでてと注文したけど案の定谷やんにそのようなオーダは通らないようでしていつものように硬めで出してきました。ここで僕はある失敗に気づきました。もやし抜きを忘れていたのです。

まあある程度のもやしであれば素早くご飯の上にばらまき食うことも可能と思われたのでそのまま谷やんの調理姿に見入ってしまいました。湯切り動作ですが仲町時代から何も変わってはおりません。この動作を毎日昼から晩まで屋台時代から約30年以上続けてると思われ、茹で時間なども全て体が記憶してるのでしょう。それで僕の軟らかめオーダが通らないのです。誰のオーダだって通らないのでしょう。

僕の味覚は相変わらず曖昧でして、しかし旨いまずいは何となくわかるもので、そう僕はある味を思い出しました。京都本店の「ラーメン横綱」です。そうだそうだ思いだした。学生時代毎日通ってたあのお店の味に似ているのです。豚骨スープはまろやかで甘みがあり味付けは豪快で塩辛く九条ネギを上から振りかけるスタイルがそっくりなのです。つまりは旨いということです。

谷やんは相撲で横綱にはなれませんでしたが、ことラーメンに関しては横綱以上の存在になっているのかもしれません。末永くこの旨いラーメンを提供してもらいたいものです。ごちそうさまでした。

深川 谷やんラーメン 本店@木場(麺好い(めんこい)ブログ)
 http://ikemen3.blog.jp/archives/1058369280.html
以前の記事
 https://blog.goo.ne.jp/mj_germaine/e/e6678f94c2ca00dff574079347eb4ddf

17:59 2019/09/21 深川 GPDポケット2



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