前回に引き続き 平城宮跡歴史公園です。
公園の南側は 奈良県道1号線 大阪方面から来るとこの標識の手前で駐車場へ ところが満車でした
満車の場合は、このまま東進、最初の信号で右折、直進し次の信号で右折、直進し次の信号で右折すると
新しい駐車場へ到着しますよ~
朱雀門周囲の景色
西側には生駒山
東側には 若草山
復元遣唐使船
南門付近の光景 素屋根を東側から
西側から
内部は
この素屋根以外にも瓦製作、鴟尾製作、金具製作、木工加工所などが周辺に建てられて 合理的な仕事を清水建設が担当されたそうです。
大極殿付近 沢山のパネルで復元模様を説明してました
大極殿院は上記のような形に いつ完成するかな 東楼・西楼・回廊で周囲を囲むと完成ですね 生きているうちに見れるかな?
大極殿
扁額
大極殿の東側には第二次大極殿の基壇が見えます。 ここにも建てるてるのかなぁ~?
何者?
作業所の屋根に小鳥が 撮ってみるとイソヒヨドリでは 驚きでした。(大トリ)
平城宮歴史公園 朱雀門広場付近には多くの建物が出来ており 資料館も沢山見れますよ~ 綺麗なレストランも
朱雀広場西側にあった工場(積水樹脂だったか?)が閉鎖、公園の一部になり素晴らしい公園になってました(^-^)
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平成4年3月下旬に 第一次大極殿院 大極門(南門)が一般公開されたので ちょっと観てきました。
およそ1300年ほど前、日本の都として栄えた平城京(東西4.3km、南北4.8km)内の羅生門(玄関)から北へ約4km 朱雀大路の終点に平城宮の正門、朱雀門があります。
朱雀大路は幅約75mだったそうです
撮影地点から約270m先の朱雀門 (余談ですがコンデジの16:9レンズが悪いなぁ(>_<))
柱の間から 南門 その奥に大極殿がちょっと見えます
一直線に並んでいると思っていたのですが 微妙にずれてますね
ちょっとズームアップ
朱雀門の基壇から南門(大極門)を眺める
近鉄電車の架線が見えるなぁ~(>_<) 地下化が合意されたとか 何時無くなるかなぁ?
約700m先までテクテク 手前が南門 奥が大極殿 右は南門工事用の移動式素屋根
大極門(間口22.1m 奥行8.8m 高さ約20m) 入母屋造の二重門として復元したそうです。
ほぼ中央から撮影すると大極殿と上手く重なった
素屋根は2018年設置 2022年3月にこの位置へ移動されたようです
扁額には門号(門の名称)を書くとか、ところが調べても不明だった 研究の末 大極門として揮毫されたそうです
大極院の南側に位置する正門のなるとか 朱雀門より少し小さいそうです。
鴟尾(シビ)いい色で輝いてます 飾り金具、木口金具などもいい色合いです
基壇へ上がると南側に 朱雀門
北側に大極殿
朱色の門扉と朱雀門
南門の門扉
北面はこんな風に
工事用の防護柵が残っており 無くなるには未だ時間がかかりそうですね
工期は2017年11月~2022年3月 柱の位置関係は発掘により明らかになってますが 門自体の構造は文献が乏しく
明確になっていないとか 周辺の寺院などを参照し、このような二重門として復元したそうです。
国土交通省所管の事業として実施されてます。
もう少し画像が有るので続きます(^-^)
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