すばる望遠鏡に搭載され、本格的な観測を始めた超広視野主焦点カメラ“Hyper Suprime-cam”。

“すばる望遠鏡”の主焦点部に
取り付けられた“Hyper Suprime-cam”
重さ3.3トン、高さ約3メートル
このカメラが撮影したアンドロメダ座大銀河の画像が公開されたんですねー
Hyper Suprime-cam”は国立天文台を中心とする国内外の研究機関が、10年以上かけて開発したカメラで、
2012年8月に初めて“すばる望遠鏡”に搭載され、性能試験観測が進められてきました。
試験観測の一環として撮影されたこの画像では、
アンドロメダ座大銀河のほぼ全体が一視野でとらえられていて、
同時に銀河内にある星の一つ一つもシャープに写し出されています。

今後は、重力レンズ効果を用いたダークマター分布の直接探査などに、
“すばる望遠鏡”と“Hyper Suprime-cam”の組み合わせで得られる「シャープな星像と広視野」が活かされるようですよ。

“すばる望遠鏡”の主焦点部に
取り付けられた“Hyper Suprime-cam”
重さ3.3トン、高さ約3メートル
このカメラが撮影したアンドロメダ座大銀河の画像が公開されたんですねー
Hyper Suprime-cam”は国立天文台を中心とする国内外の研究機関が、10年以上かけて開発したカメラで、
2012年8月に初めて“すばる望遠鏡”に搭載され、性能試験観測が進められてきました。
試験観測の一環として撮影されたこの画像では、
アンドロメダ座大銀河のほぼ全体が一視野でとらえられていて、
同時に銀河内にある星の一つ一つもシャープに写し出されています。

“Hyper Suprime-cam”でとらえたアンドロメダ座大銀河
これまでの“Suprime-Cam”撮影領域(黄枠)と比較して、格段に広視野であることが分かる。
これまでの“Suprime-Cam”撮影領域(黄枠)と比較して、格段に広視野であることが分かる。
今後は、重力レンズ効果を用いたダークマター分布の直接探査などに、
“すばる望遠鏡”と“Hyper Suprime-cam”の組み合わせで得られる「シャープな星像と広視野」が活かされるようですよ。