ヨーロッパのレーダー地球観測衛星“センチネル 1A”が、ギアナ宇宙センターから打ち上げられました。
“センチネル 1A”は、ヨーロッパ宇宙期間が計画する
「環境と安全のためのグローバル・モニタリング(コペルニクス)」
計画の第1段となる地球観測衛星シリーズの最初の1機になります。
カナダの“RADARSAT-2”やイタリアの“Cosmo-SkyMed”衛星などの技術を継承しているんですねー
高度693キロの太陽同期極軌道で、レーダーにより地表を観測します。
同型の衛星がもう1機打ち上げられ、2機のコンステレーションにより、同一地点を6日に1回という高頻度で観測ができるそうです。