この度任務を終えた南極観測船旧「しらせ」に乗船。元艦長の御配慮で体験航海をさせていただきました。
朝、晴海埠頭で乗り込む時は激しい雨でどうなることかと思いましたが、その後は大荒れにはならず、横須賀基地までしらせ最後の航海となりました。艦内、操縦室、ヘリでの物資の輸送等も間近で見せていただきました。訓練された正確な操縦と航海技術が不可欠。食堂、貸し出し文庫など、航海中の隊員達の生活を垣間見る事もできました。
観測船「しらせ」は防衛省海上自衛隊の砕氷艦ですが、日本の南極地域観測は、文部科学大臣を本部長に、国立極地研究所や気象庁、海上保安庁、大学、研究所、地方自治体、民間企業等から組織されています。
地球の歴史や環境変化や地殻変動などを研究する上で南極観測は重要な役割を果たしているわけで、隊員は皆、自然の偉大さや地球という一つの星を全世界の人間が共有し共生している事を感じているはず。
だからなおさら、横須賀基地に接岸した際、「しらせ」の横にずらりと並んだ全身グレイの巨大な護衛艦が非常に異様に見えました。しかもみんな税金で造られてるんだよなあ…。
南極の研究については国立極地研究所を。
様々なメディアで提言を発する知人のカメラマン藤原幸一さんの本もオススメです。
朝、晴海埠頭で乗り込む時は激しい雨でどうなることかと思いましたが、その後は大荒れにはならず、横須賀基地までしらせ最後の航海となりました。艦内、操縦室、ヘリでの物資の輸送等も間近で見せていただきました。訓練された正確な操縦と航海技術が不可欠。食堂、貸し出し文庫など、航海中の隊員達の生活を垣間見る事もできました。
観測船「しらせ」は防衛省海上自衛隊の砕氷艦ですが、日本の南極地域観測は、文部科学大臣を本部長に、国立極地研究所や気象庁、海上保安庁、大学、研究所、地方自治体、民間企業等から組織されています。
地球の歴史や環境変化や地殻変動などを研究する上で南極観測は重要な役割を果たしているわけで、隊員は皆、自然の偉大さや地球という一つの星を全世界の人間が共有し共生している事を感じているはず。
だからなおさら、横須賀基地に接岸した際、「しらせ」の横にずらりと並んだ全身グレイの巨大な護衛艦が非常に異様に見えました。しかもみんな税金で造られてるんだよなあ…。
南極の研究については国立極地研究所を。
様々なメディアで提言を発する知人のカメラマン藤原幸一さんの本もオススメです。