akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

サイトワールド2010

2010-11-02 | バリアフリー映画、福祉
1日2日と二日間、すみだ産業会館サンライズホールでの第5回視覚障害者向け総合イベント【サイトワールド2010】に、シネマライブ 佐々木亜希子&Bmapという形で、Bmapとして初めて出演。

ドキュメンタリー映画『瞽女さんの唄が聞こえる』を私が、
探偵事務所5シリーズ『俳句探偵575』『真夜中の屋台』を、Bmapメンバー6人が語り、参加者全員で会場の誘導等のボランティアをさせていただきました。

1日の上映が好評で上映を増やして下さいというリクエストで、急遽2日はアンコール。「ごぜさん」「真夜中」「探偵575」「ごぜさん」という形になりました。

両日ともに約100名の入場者、アンケート回収も100近く、大きな事故も苦情もなく好評のうちに終えることができたということで、初のBmapボランティア公演は、まずは大成功だったのではないでしょうか。
笑いがあったり、関心してうなづいていらしたり、手ごたえがあって嬉しかったですね。

アンケートに関しては、ほとんどの方が早さや分量、声の大きさ、内容に関してはちょうどよかった、楽しかったと回答下さいました。
それぞれ、障害や好みもあり、参考になる意見感想も多くいただけたと思います。
誘導に関しても、初めてのことでしたが、皆さん臨機応変に気を利かせて対応下さり、主催者の皆さんが関心しておりました。

これも、伊東喜雄監督や大和田弘樹プロデューサー、多くの方の御好意があってこそで、ありがたいですね。
皆さん、本当にお疲れ様でした。これをはずみに、今後もいいバリアフリー作品を作り、上映会を催していきましょう。
コメント
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