akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

韓国ドキュメンタリー『渚のふたり』

2014-02-26 | バリアフリー映画、福祉
シネマート新宿で、3月8日のセッティングリハや打ち合わせをし、その後現在上映中の『渚のふたり』の、音声電子透かしとスマホアプリによるバリアフリー体験をして参りました。

盲ろう者の夫ヨンチャンと脊椎障害の妻スンホを3年にわたって取材した韓国のドキュメンタリー映画で、彼らの強い絆、純粋な愛は、うらやましいくらいです。

一昨年、韓国へ伺った際にお二人に会いましたが、とてもフレンドリーで、ヨンチョンさんは日本語版の指点字をご教示くださいました。
また耳元でゆっくりはっきりしっかり声を出せば少し聞こえるとのことでご挨拶。綺麗な声ですねと言ってくださったのがとても嬉しく残りました。

こうしたシステムによって今後の映画館へのバリアフリー映画の普及が進みますよう。
 
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