横浜ジャック&ベティで美空ひばりと鶴田浩二共演の『おしどり喧嘩笠』を拝見。ヨコハマらいぶシネマの鳥居さんの音声ガイドをイヤホンで聞きながら楽しみました。
美空ひばりは、歌も踊りもさすが!鶴田浩二もやっぱりかっこいいです。(十年以上前にハマってました)
鳥居さんもおっしゃていましたが、お客様がとてもノリがいい。
よく笑っていらして、月例の「ひばりチャンネル」を楽しみに来ていらっしゃるのがよくわかりました。視覚障害の方々にもしっかり定着していて、ともに素晴らしいことです。
フィルムの状態があまりよくなく、ところどころ飛んでしまって、ガイドもそれに合わせ対応。これが、ライブのたいへんなところでもあり、ライブだから出来ることだなあと思いながら拝聴していました。
『おしどり喧嘩笠』の原作は、横浜・日の出町出身の作家長谷川伸の 『蹴手操音頭』。来週シネマート新宿で私も長谷川伸原作の『瞼の母』の活弁をやりますが、本当に男前な人情味あふれる渡世人が描かれていて、また鶴田浩二も、片岡千恵蔵も、魅せてくれるなあと思います。
また、楽しみに伺いたいと思います。
昼からの『マダム・イン・ニューヨーク』並んでました~。私も観たいです。
そういえば、『ブルー・ジャスミン』は、笑いもしましたが、皮肉が効きすぎて、後味がイマイチでした。