akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

『くちづけ』バリアフリー上映会&宅間孝行講演会

2016-11-25 | バリアフリー映画、福祉

横浜南公会堂での『くちづけ』上映会&宅間孝行講演会、大盛況に終了しました。

障害理解を深めるための公開講座として開催されたもので、日本語字幕&ライブ音声ガイド付きのバリアフリー上映でしたが、来場の皆様あまり違和感なく作品世界に入って下さっていたようで、たくさんの笑い声、すすり泣きが。

 

 

今年2月にできたばかりの会場はとても綺麗で、音響も良く、素晴らしい観賞環境でした。

 

私も始まる前に挨拶をさせて頂き、あとは客席で宅間さんの講演までゆっくり聴かせて頂きました。『くちづけ』制作に至るエピソードが主でしたが、「知的障害といっても重度の方から一見普通に見える方まで様々で、接してみると、障害者というよりピュアな子どものような人も多い。今自分の住んでいるマンションにも、いつも大声でわめく男性がいるのですが、毎回元気に声をかけると、奇声をやめて反応してくれる。子どもたちと接するような気持ちで接している気がします。うーやんは、グループホームで出会った2~3人を合わせて生まれたキャラクターです」など、フランクに語ってくれました。

終了後、Bmapメンバーはちゃっかり宅間さんと一枚。

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