熊本城展
2017-04-16 | 活弁
昨日は、『ノートルダムのせむし男』初日。お客様の反応でこの名作の素晴らしさを再認識させて頂いてます。
上演の冒頭で、原作のヴィクトル・ユゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ』より序文を抜粋して紹介させて頂いたのですが、ユゴーは1831年当時、革命による暴動や価値のわからない建築家や職人たちの手によって中世やルネサンス期の素晴らしい歴史的芸術的建造物が破壊されていくことを嘆き、15世紀のノートルダム大聖堂を舞台に大作を書き上げました。
鐘つき男カジモドとともに大聖堂が主役と言っていい作品で、ノートルダム大聖堂を、作品中では「強い信仰に支えられた不朽の記念碑」と言い表しています。
今日は、NHKでも「熊本城」の番組をやっていましたが、日中は日本橋高島屋での「熊本城展」へ行ってきました。
建築物として、歴史的遺産として、素晴らしいのはもちろんですが、熊本に住む人々の大きな誇りであり心の財産でもあることを感じます。
建造物に魂を吹き込む人々がいて、そこに魂が宿り続ける-。
いろいろ考えながら、九州物産展の美味しいものもゲットしてきました。
上演の冒頭で、原作のヴィクトル・ユゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ』より序文を抜粋して紹介させて頂いたのですが、ユゴーは1831年当時、革命による暴動や価値のわからない建築家や職人たちの手によって中世やルネサンス期の素晴らしい歴史的芸術的建造物が破壊されていくことを嘆き、15世紀のノートルダム大聖堂を舞台に大作を書き上げました。
鐘つき男カジモドとともに大聖堂が主役と言っていい作品で、ノートルダム大聖堂を、作品中では「強い信仰に支えられた不朽の記念碑」と言い表しています。
今日は、NHKでも「熊本城」の番組をやっていましたが、日中は日本橋高島屋での「熊本城展」へ行ってきました。
建築物として、歴史的遺産として、素晴らしいのはもちろんですが、熊本に住む人々の大きな誇りであり心の財産でもあることを感じます。
建造物に魂を吹き込む人々がいて、そこに魂が宿り続ける-。
いろいろ考えながら、九州物産展の美味しいものもゲットしてきました。