akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

世田谷で『おくりびと』バリアフリー上映

2020-12-08 | バリアフリー映画、福祉

世田谷区視覚障害者団体つくし会さんの主催で『おくりびと』バリアフリー上映会を開催いただきました。

今回は、4月に梅ヶ丘にオープンした世田谷区立保健医療福祉総合プラザのスクリーン付きの会議室を会場に、区内外から50人あまりの方々が参加くださいました。

『おくりびと』は、第81回アカデミー賞外国語映画賞や第32回日本アカデミー賞最優秀賞などを受賞した2008年の感動作です。

ライブ音声ガイドを務めた私にとっては、故郷がロケ地になっていることや知人たちがエキストラ出演していることもあり、非常に思い入れの深い作品です。

 コロナ感染が騒がれてはいますが、集った皆様はとてもお元気で、「情景が浮かんでとても楽しめました」「一度観てるけど、さらに感動しました」「健常者で初めて体験しましたが、より映画が理解でき深く楽しめた。ところどころ目を閉じて鑑賞しました」など皆さん帰りに声をかけて下さり、素晴らしい作品を一緒に堪能できた嬉しい時間でした。

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